早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

明るく楽しい勉強会

まとめのまとめ(kyakkyauhuhuhuさん)
・放射能汚染地図、浅間山のクリアファイル・地質図は、きつねの雑貨屋さんから購入できます。

2015年予定
・8月11-14日 コーラ噴火・弁当パック・鬼押出しハイキング、@北軽井沢のキャンプ場スウィートグラス
・8月19-21日 教員免許更新講習@草津温泉
・9月20-22日 鬼押出しハイキング、草津温泉
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箱根山の想定火砕流



御嶽山2014年9月27日と同じ火砕流が箱根大涌谷から出たときの予想図。御嶽山の火砕流は、2週間前のちょっとした地震増のあと、何の前触れもなくいきなり出た。ただし、山頂の山小屋に逃げ込んだ登山者は無傷で助かった。
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箱根山の地震

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箱根山の地震群発は4月26日から始まった。その回数は5月5日、10日、15日にピークがあった。15日に有感地震が急増した。有感地震は震度1以上が観測された地震を言う。


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2015年5月15日の有感地震は53だった。1時間ごとの数。

神奈川県温泉地学研究所
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箱根山2015年5月噴火危機の地図

2015年5月6日6時、気象庁が箱根山に噴火警戒レベル2を宣言した。

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箱根町観光課地図。
 ・ロープウェイ運休区間
 ・道路通行止め区間
 ・ハイキングコース立入規制区間
が表現していない。さらに、「立ち入り規制エリア」を半径150メートルで実際よりかなり小さく表示してある。

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一番わかりやすい地図(読売新聞)

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鬼押出しハイキング 2015年5月

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昨年8月に続いて、鬼押出しをハイキングしました。キャンプ場スウィートグラスのイベント企画です。今回は3日間で55人の参加者を得ました。
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浄土平から見た吾妻山の噴気



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天文台が玄関の前に双眼天体望遠鏡を出していた。接眼レンズにミラーレスのデジタルカメラをくっつけて撮影した。こんなによく見えた。2015年4月25日15時

帰還困難区域内の放射線量率測定


私の地図のコンターが合っていたことを確認した。黄色が2マイクロ。一番内側が16マイクロ。2015年4月26日の調査は、中点入りの9つ(うち帰還困難区域内7つ)。地図で基準にとった2011年9月から半減期によってほぼ半減していることに注意。

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桜島のブルカノ式噴煙写真からわかること


桜島昭和火口から上昇したブルカノ式噴煙。井村隆介さんが2015年3月29日1857撮影。

この写真から火山噴煙の特徴がたくさんわかる。
・根元が切れている。ブルカノ式爆発では火山灰放出が数分で終わる。このような短時間の放出をサーマルという。長時間続くとプルームという。いまの桜島では灰噴火がプルームだ。
・噴煙の上部が平らだ。大気は密度と温度に関して成層してる。そのなかを火山噴煙が上昇できる高さは、爆発で供給された熱量で決まる。噴煙を上昇させる原動力は浮力だ。
・噴煙が左に傾いている。上空ほど風が強いからだ。
・噴煙から落下する火山灰が写っている。左から右に斜めに降っているようにみえるが、これは上空ほど風が強いせいによるみかけだ。特定の火山灰粒子に着目すると、右から左に降っている。風は右から左。

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甲状腺検査を続ける理由

第6回甲状腺評価部会(2015年3月24日)における春日文子委員の発言

(受けなくてもよかった手術を受けたことになるが、)それでもいまの検査体制を続けることの正当性は、二つの組み合わせでしか説明できないと考えています。

そのひとつは、事故の被ばくによって将来甲状腺がんが発生する可能性が否定できないということ。

二番目としましては、事故の影響として甲状腺がんが増加したかしなかったかを疫学的に検証し、県民そして国内外に示す必要があるということ。

この二つの両方を満たすことでしか、この検査体制を正当化できない。つまり、先ほど言いましたように二重のリスクを県民が負担しなければならないというこの状況を十分に説明できないと思うわけです。

このことをこの評価部会としてもしっかり認識した上で、それでも県民の皆さんに検査を続けていただきたいと思いますと責任を持って書くべきだと思います。

検査を続けてほしいという県民の声があることはもちろん受け止めますけど、それだけでは理由にならない。

また、不安解消のためにということもそれだけでは理由にならない。

きちんとリスク負担を県民に求めているものですよとはっきり責任を持って言った上で、それでもやはり検査は継続すべきだとこの評価部会としては考えますときちんと盛り込むべきというのが私の意見です。


甲状腺研究の推進のために福島県の子どもたちは犠牲になれと主張していると私は読んだ。リスク負担を強いていると読んだ。この春日発言はそのあとに続いた他の委員からも支持されて、この部会の最終意見となったようにみえた。さて、これは、はたして倫理的に許されることなのだろうか。

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私の本棚

「地震予知」の幻想: 地震学者たちが語る反省と限界「地震予知」の幻想: 地震学者たちが語る反省と限界
(2014/07/18)
黒沢 大陸

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地震予知の舞台裏を実名で赤裸々に書いている。ともすれば難解になりやすい専門的な話を噛み砕いてわかりやすく書いてある。地震専門家と読者の間を取り持つ新聞記者が科学コミュニケーションを実践した本だ。


火山のふもとで火山のふもとで
(2012/09/28)
松家 仁之

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麦小舎で手に取ってみて、おもしろそうだったから買って読みました。そのとき藤野さんとの会話:「え、小説ですか?」「そうですよ。フィクションです」
 中だるみがあったが、最初と最後はよい仕上がりだと思う。最後のところの、いきなりの時間変化やらなにやら、表現と描写が簡素すぎて読者の想像が追い付いていかないところがあったが。
 20世紀前半、1980年代、そしていま2010年代の北軽井沢の空気をよく書きあらわしたご当地物として楽しく読めた。青山の国立現代図書館て、どこのことだろか。

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