早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

明るく楽しい勉強会

まとめのまとめ(kyakkyauhuhuhuさん)
・放射能汚染地図を購入する

2014年予定
・12月19-20日 伊香保(非公開)、9人

2015年予定
・5月3-5日 鬼押出しハイキング
・8月5-7日 教員免許更新講習@草津温泉
・8月10-14日 コーラ噴火・弁当パック・鬼押出しハイキング、北軽井沢のキャンプ場スウィートグラス
・9月20-22日 鬼押出しハイキング
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放射能リスクの評価

紀要論文「福島第一原発2011年3月事故による放射能汚染と健康リスク評価」2014年3月

・100ミリシーベルトで0.5%ががん死。「致死量」は20シーベルト。
・1ミリシーベルトで寿命1日短縮。1シーベルトで3年短縮。
・1ベクレルで寿命1秒短縮。10万ベクレルで1日短縮。
・15億ベクレルでひとり死亡。

比較
・交通事故のリスクは1年あたり寿命1日短縮。80年なら80日短縮。
・ひとの一生は3万日。
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長野県白馬村の地表に現れた地震断層


グーグルマップ
・ツイッターまとめ「白馬村の地表に地震断層が出現
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水蒸気爆発で火口縁に積もった火山灰の写真比較

火口から噴出された粘土が火口縁に厚く堆積するのは、水蒸気爆発でよくあることのようだ。御嶽山のような火砕流はいつも出ているのかもしれない。

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御嶽山 2014年9月27日11時52分 (産経ニュース

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草津白根山 1939年4月24日12時20分

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蔵王山 1895年9月27日? (YouTube動画からキャプチャ)

御嶽山2014年噴火のまとめ

インターネットを利用した御嶽山2014年9月27日噴火の即時把握と解釈(文書のpdfファイル)
  1. 噴火の即時把握と情報伝達
  2. 主たる死因は高空から落下してきた火山れき
  3. 予知できたか

御嶽山2014年9月27日噴火(プレゼンテーションのpdfファイル)

御嶽山9月27日噴煙 気象レーダーの記録

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1200 (気象庁、高解像度降水ナウキャスト)

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1215

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1230
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なぜ63人もの死者が出たか

2014年9月27日の御嶽山爆発で、火口から1キロまでの地表に衝突クレーターがたくさんできた。しかしその直径はどれも小さい。せいぜい1メートルだ。上空8キロまであがった火山れきが落下してつくったとみられる。

もし火口から弾道軌道を描いて空中を飛行した火山弾がつくったのなら、直径10メートルに達する大きなクレーターができたはずだ。直径1メートルの火山弾はふつうだし、大きいほうが遠くまで飛ぶから。

大きなクレーターがみつからないことは、火山弾が地獄谷から外にほとんど出なかったことを意味する。死者63人は地獄谷から飛来した火山弾に押しつぶされたのではなく、高空から落下した火山れきにあたって絶命したと考えられる。

9月27日の御嶽山爆発は、ごくふつうの水蒸気爆発だった。なのになぜ63人もの死者が出たか。

  1) 秋の好天の土曜日の正午前だったので、山頂付近に200人もの登山者がいた。
  2) 風が弱かった。上空8キロまで上がった小石が拡散せずに狭い範囲に降った。
  3) 弱い風向きが、ちょうど山頂方向だった。

想像できる限り最悪の条件が3つ重なった結果だった。火口から上空8キロまで噴き上がった多数の小石が、山頂の剣が峰を目指して落下してきた。そこに登山者200人がいた。致死率3割だった。

63人の登山者を殺した火山エネルギーは、火口から飛び出した小石の運動エネルギーではなく、上空8キロまで上昇を可能にした噴煙の熱エネルギーだった。

火口上8キロにも噴煙柱が達したのは、地表に広がった火砕流の表面から発生した熱によるところが大きい。小石を8キロ(近く)まで押し上げた浮力の多くは火砕流が持っていた熱から生じた。つまり、火砕流が直接飲み込んだ登山者は1人か2人だったが、間接的に60人の登山者を死に至らしめたと言える。

ツイッターまとめ 
御嶽山63人の死因考察 火山弾か火山れきか
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御嶽山9月27日噴煙 ライブカメラの記録

開田高原木曽馬の里ライブカメラの画像は1分ごとに記録されているらしい。設置者が作成した早送り動画から重要画像をいくつかキャプチャした。

噴火は11時52分から始まったと気象庁はいう。雲に阻まれて視界がやや悪いのが残念だが、11時57分の画像に上昇し始めたカリフラワー雲が映り始める。それは12時18分にクライマックスに達した。VAACによる噴煙柱が火口上8キロに届いた報告はこの時刻のものであろう。12時31分に二度目のカリフラワー雲上昇があった。12時43分に三度目のカリフラワー雲の上昇があった。噴火開始からクライマックスまで26分、激しい噴火の継続時間は50分だった。

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火山れきと火山弾

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・火山れきは、火口の真上で空高くまで上がったあと、風に吹かれて横方向に移動してから地表に落ちる小石です。ヘルメットをかぶっていれば、また家や自動車の中にいればケガせずにすみます。
・火山弾は、火口から高速で投げ出された大岩です。弾道軌道を描いて空中を飛行します。最大4キロまで届きます。これに当たるとひとたまりもありません。もし火山弾の射程距離内で突然の爆発に遭遇したら、よけてください。

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浅間山から見た御嶽山噴煙の高さ

長野県佐久建設事務所の黒斑山カメラが、噴火翌日の9月28日から御嶽山に向けられている。噴煙が見える画像からその高さを計測した。

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9月27日は、VAACによる報告。28日以降は、長野県佐久建設事務所の黒斑山カメラ画像を見て私が判定した。見えた限り毎日の最大高度である。比較のために気象庁発表を赤で示した。

写真判定(スケールは、浅間山から見通して継子岳から王滝頂上までの水平距離が2000メートルを使った。)
9月28日13時 900メートル
9月28日21時 1200
9月29日11時 600
9月30日09時 600
10月1日
10月2日08時 800
10月3日
10月4日09時 100
10月4日18時 400
10月5日01時 300
10月6日
10月7日07時 800
10月8日
10月9日23時 600
10月10日02時 300
10月10日09時 200
10月10日18時 200
10月11日01時 600
10月12日02時 1700
10月12日11時 1700
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