早川由紀夫の火山ブログ


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放射能地図(改訂版)
2011/06/18 18:00

最新地図は、三訂版(7月26日)をごらんください。

画像

通常のウェブ閲覧用jpg(グーグル地図を背景に使用、0.43MB)
詳しい地図で自分の町を探したい人用jpg(電子国土を背景に使用、1.5MB)
印刷用pdf(グーグル地図が背景。16.6MB)

国と地方自治体が、7000余りの地点で放射線量を測定してインターネットで公表している。福島県内だけでなく、関東地方全域と東北地方南部に及ぶ。測定点の位置を@nnistarさんがひとつ一つ地図上で確かめて、測定値ごとに色分けしてプロットした(たいへんな御苦労である)。私がそれをみて、0.25マイクロシーベルト毎時などの等値線を引いてつくったのがこの地図である。したがって、使ったデータはすべて国と自治体が測定したものである。@nnistarさんのページにデータ表が公開されている。

福島県教育委員会が県内1600の学校・幼稚園の放射能測定値を4月8日に発表した。これをみて私がその夜2時間を費やして、各市町村の高い数値ひとつふたつを選んで位置決めして作ったグーグルマップを公開した。それが、この種の地図の最初である。その2週間後の4月21日、製図した地図を初版として公開した。この改訂版は、それを2ヵ月ぶりに更新するものである。

作業用グーグルマップ(これがオリジナル図)
汚染日時とルート(考察)

From: 中村 政人
To: hayakawa@
Date: Wed, 29 Jun 2011 16:46:23 +0900
Subject: 放射能地図について
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群馬大学 早川由紀夫 様へ

 はじめまして、この度先生の放射能地図を拝見させていただきました。
 早速ですが、当町の住民も地図を閲覧している人がおりまして、数人から下記のような問い合わせをいただいております。

         記

1.阿見町は0.5〜1.0マイクロの範囲の色に染められているが、町は本当にこんなに高いのか?

2.阿見町は関東平野において高濃度地区を示しており、「ホットスポット」として風評被害的に町のイメージダウンにつながる。阿見町産の農産物は売れなくなるし、生産者も食べなくなる。

3.町民の安全と健康が大変心配。農作物の安全も心配。


*町では屋外41か所を地上50p、1mにて測定しています。校庭が芝生・雑草になっている学校が0.5を超えていますが、平均値は0.351となっています。
 県のモニタリング車による役場駐車場(アスファルト)地上1mでは0.198となっており、近接市町村よりも低くなっています。
 この地図では、町全域が0.5以上とみられてしまうので、住民不安や噂が今後も広がることが予想されます。
 つきましては、阿見町を0.5〜1.0としたデータの根拠や考え方等を早急にお教えください。


参考
阿見町のデータhttp://www.town.ami.ibaraki.jp/kakuka/seikatsusangyo-bu/kankyoseisakuka/pdf/radiation-measurement_outdoor.pdf

茨城県のデータhttp://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110526_01/
 
以上、お忙しいところ大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

 茨城県稲敷郡阿見町生活産業部環境政策課 中村
 電話029-888-
 FAX 029-887-


From: hayakawa yukio
To: 中村 政人
Date: Wed, 29 Jun 2011 17:48:13 +0900
Subject: Re: 放射能地図について
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>  つきましては、阿見町を0.5〜1.0としたデータの根拠や考え方等を早急にお教えください。

添付ファイルに示した測定値をもとに等値線を引きました。
別案がよいとお考えなら、お好みのかたちを引いてお示しください。
参考にします。

なお、問い合わせメールとこの返信メールのどちらもブログで公開することを申
し添えます。

早川由紀夫

画像

カテゴリ:放射能地図A

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