早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

西之島の同心円図


2016年3月3日国土地理院UAV写真に、0.5,1.0,1.5 km 円を重ねた。

夏は海辺で

漁夫のフレスコ画


サントリニ島アクロティリ遺跡の「西の家」から出土。3600年前のカルデラ破局噴火の際に火砕流に埋まった。ギリシャ・テラ先史博物館蔵。

シラス噴火を心配するか

誰かが死んで残りが生き残るから、かわいそうだとか理不尽だとか無念だったろうとかの感情が生まれる。全員死んで絶滅するなら全員幸せに天国に行く。納得するも納得しないもない。鹿児島の人がシラス噴火の再来を心配するのは愚だ。


「まあ思うに、くよくよしないで、、、もっと楽しく生きればいいと思う、、、、シラス噴火なんてどうでもいいから、来たらそんとき死んじゃえばいいんであって、そんなこと考えるのはやめたほうがいい。」 30分22秒から

磐梯山1888年噴火供養祭


磐梯山1888年7月15日噴火では、477人が死亡した。毎年7月15日に猪苗代町が供養祭を、隣接する西円寺と西勝寺で交互に行っている。両寺に供養碑がある。

浅間山1783年噴火の105年後の噴火だが、ここでも災害伝承が続いている。ただし浅間山鎌原では毎月2回、地域文化として成立しているが、磐梯山では町主導で年1回である。昭和23年(1948年)から始まったそうだ(平成23年チラシ)。

昭和23年に開始された磐梯まつりは、明治21年7月15日の磐梯山噴火で殉難された方々の追悼と供養を目的として始まり、その後、五穀豊穣や町民の安寧を祈願する“火の祭り”として継承・発展してきました。


7月15日に寺で供養したあと、7月最後の週末に大きな夏祭りを実施している。

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磐梯山1888年崩壊による村別死者数
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2015年の火山噴火

▼阿蘇
9月14日0946 8万トン、火砕流1.3キロ
▼箱根山
6月29日1230から翌日まで、100トン、水蒸気性の灰噴火、1.2キロの早雲山駅に10g/m2、4キロまで。
▼浅間山
6月19日17時、10トン、灰噴火、黒斑山カメラレンズに火山灰付着。
6月16日09時、400トン、灰噴火、鎌原観音堂に積灰、13キロまで。
▼口永良部島
6月18日1217、5万トン、ブルカノ式、9キロ東の海上に3センチの火山れき、屋久島一湊に降灰。
5月29日0959、24万トン、ブルカノ式熱雲、海まで。
2014年8月3日 1万トン、ブルカノ式熱雲。
▼御嶽山
2014年9月27日1153、50万トン、ブルカノ式熱雲、63人死亡。

2000年噴火データベース

茨城県常総市で鬼怒川氾濫

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24時間で12km進んだから、平均速度は0.5 km/h だった。ただし、決壊直後は90分で3.2km進んだ。2.1km/hと速かった。それでも歩いて逃げられる前進速度だ。



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すっかり水没した常総市街地 グーグルクライシス 9月11日11時16分

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口永良部島の2015年5月29日噴火

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9時59分39秒、噴火開始。

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10時00分58秒、火砕流が海に達した。

・0959.39 噴火開始、500メートルジェット
・1000.58 火砕流が海まで(79秒)、噴煙上昇開始
・1005から1025まで気象レーダーに噴煙エコー(25分間)
・噴煙の高さ9キロ
・火山灰15万トン、屋久島降灰
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浄土平から見た吾妻山の噴気



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天文台が玄関の前に双眼天体望遠鏡を出していた。接眼レンズにミラーレスのデジタルカメラをくっつけて撮影した。こんなによく見えた。2015年4月25日15時
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