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早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

栗マップ

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@hugujo

茨城県の測定件数が異様に少ない。茨城県の非流通品3つの測定主体は茨城県だが、流通品の測定主体は茨城県外である。

コバエとセシウム

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コバエが混入したパン=岐阜県可児市学校給食センター提供 朝日新聞2013年9月28日記事より

こういうパンを私は食べたくありません。コバエに毒性がないとか加熱殺菌してるから大丈夫だとか説明されても納得できません。コバエを取り除いて食べるよう指導されても従いません。コバエがセシウムだった場合も同様です。いやなものを拒絶して食べない権利が消費者にはあると考えます。これではない他を選んで食べます。だから私は主張し続けます。放射能汚染された土地でつくられる食糧は毒を含みます。私は食べません。

価値観の綱引き

福島学校給食のコメ産地

福島市産米 給食使用きょう再開 市、安全確保へ5回検査

 福島市は7日、福島第1原発事故で中止していた小中学校給食への市内産米使用を3学期初日の8日に再開すると発表した。放射性セシウムが1キログラム当たり20ベクレル未満という独自基準を設け、全量と抽出を合わせて5度の検査で安全を確保する。
 国の基準は1キログラム当たり100ベクレル以下であれば食品として流通可能だが、地元食材に対する保護者の不安に配慮する。県の全袋検査で25ベクレル未満だった市内産のコシヒカリ玄米を調達し、精米工場で2回、学校給食会と給食センターで各1回の検査を行い、精米前、精米後とも市などの検査機器で検出下限値の20ベクレル未満のコメだけを使う。
 市は原発事故が起きるまで市内産のコシヒカリを週3~4回の米飯給食に用いてきたが、震災で保管庫が被災し確保が困難になったのを機に、福島県会津産に切り替えた。
 2011年産は使用再開を見送ったが、12年産は県全体の全袋検査に加え、検査機器導入も進んだことから安全を保てると判断した。
 市教委の野地正栄教育部長は「国よりもはるかに厳しい基準と検査で、日本一安全な学校給食を提供する」と話した。
 市教委によると、年間に給食で使うコメは約250トンで、震災前は使用率40.4%だった市内産食材の8割弱を占めた。
 県内13市では、いわき、相馬、南相馬、伊達の4市が市外産米を利用している。

2013年01月08日火曜日、河北新報


・福島市は、市内産のコメを学校給食に使うことを2011年秋以降しばらく見合わせていて、2013年1月8日に使用再開した。
・ただし、キロ20ベクレルの独自基準を設けた。食品流通基準はキロ100ベクレル。
・いわき、相馬、南相馬、伊達の市外産コメ利用は継続する。
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福島県のコメ、2012年


・福島県発表2012年10月15日、緊急時モニタリング検査結果について(福島県・穀類)から作成した。
・青の斜線は、セシウム134とセシウム137の合計が100Bq/kgになるところ。
・61品がどのように集められたのかわからないが、不自然な分布である。福島市(旧福島市)17品、広野町(旧広野町)1品、須賀川市(旧西袋村)43品である。
・飛びぬけて低い1品は広野町。
ふくしま恵み安全対策協議会のページには、この61品中少なくとも60品のデータが含まれていない。76ベクレル以上はゼロ。
・福島県が公表するコメの検査結果は、科学的な検討には使えない。

川内村で田植え


「青空の下、ボランティアで田植え作業をする参加者たち=福島県川内村で2012年5月13日午前9時45分、山本晋撮影」毎日新聞 小さなわが子を泥まみれにして、稔っても食べられない稲をわざわざ植えさせる母親の意図は何だ。

2011年コメのセシウム

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二本松市の東の赤風船が500ベクレル超えの地点です。1.3マイクロシーベルトの場所です。

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グーグルマップ重ね合わせ


土壌(naoさん)と放射線

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(無名)と放射線

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淡水魚(無名)と放射線

南相馬市を流れる川


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