・01時46分、ブルカノ式爆発。空振、地震、停電。
・高さ12キロ(FL390、ひまわり8号/VAAC)
・4.5キロ北東に5センチの小石。窓ガラスを割る。
・噴出量20万トン


等値線は、1、0.1、0.01 mm。
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プルアパートで田んぼにグラーベンができて、一部に水が溜まっている。諏訪湖と同じだ。カルデラ内だからこうなったのだろう。アイスランドのギャオと似てる。
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ツイートまとめ
地表の変化を観察することによって、4月16日0125の地震が阿蘇カルデラ内を何年ぶりで揺らしたかを推し量ることができる。
米塚スコリア丘にヒビがはいった。時事通信写真。米塚スコリア丘は1700年前の噴火できた。
南阿蘇村の奇岩「免(めん)の石」が落ちた。朝日新聞写真。

阿蘇神社から宇土市役所まで、自然の仕業はきれいに一直線上に並ぶ。(死者と新幹線脱線は人為だから少し外れる)
4月14日2126 熊本地震M6.5、死者9人
4月16日0125 本熊本地震M7.3、死者40人くらい、阿蘇大橋喪失
▼ツイートまとめ
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阿蘇大橋はない。熊本-阿蘇-大分地震の被害マッピング。・
熊本地震の予知 予知行為は現在も進行中(地震にしてはめずらしい。噴火みたいだ) 【“熊本-阿蘇-大分地震”の続きを読む】
熊本県土木部砂防課が、阿蘇カルデラ内10地点で2014年12月8日から毎週測っている
積灰データを公表している。
地図にプロットして毎月の火山灰噴出量を計算したら次が得られた。この期間の合計は358万トン。噴火マグニチュードで言えば2.6である。
2014年12月 116万トン
2015年01月 139万トン
2015年02月 29万トン
2015年03月 31万トン
2015年04月 43万トン
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合計 358万トン (M2.6) 11月25日からの分も含めれば500万トン (M2.7)
噴出量は、1mmの等厚線が囲む面積を計測して、それに1mmを乗じたものを12.2倍して得た(V = 12.2TA)。1m3を1トンとした。

2014年12月の積灰。単位はmm、黄色線1 mmが囲む面積は95 km2。
【“阿蘇の火山灰(2014年12月から2015年4月まで)”の続きを読む】

火砕流が到達した範囲(1.9 km2)。赤同心円の半径は、1、2、3 km。1.3kmまで到達。
火砕流が発生したのは9時46分30秒。 48分50秒には前進が止まった。継続時間は2分ちょっと。

毎日新聞写真。9月14日1129

火山灰が降った範囲。濃い青は1 g/m2 (550 km2)、薄い青は0.1 g/m2 (3000 km2)。

0945 (気象庁、高解像度降水ナウキャスト)

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阿蘇の火山灰が熊本市まで 8万トン
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