2000年噴火データベースから作成。
赤ハイライト M4 (1億トン)
橙ハイライト M3
黄ハイライト M2
水ハイライト M1
2011年3月11日の大地震のあと、日本列島で火山噴火が増えてはいない。
▼日本列島火山噴火の平均的イメージ
・異常が観測された火山10のうち2つが噴火に至る。
・桜島と諏訪瀬島は毎月噴火している。
・この2火山以外に毎年2火山が噴火する。
(2019年1月5日追加)

9時59分39秒、噴火開始。

10時00分58秒、火砕流が海に達した。
・0959.39 噴火開始、500メートルジェット
・1000.58 火砕流が海まで(79秒)、噴煙上昇開始
・1005から1025まで気象レーダーに噴煙エコー(25分間)
・噴煙の高さ9キロ
・火山灰15万トン、屋久島降灰
【“口永良部島の2015年5月29日噴火”の続きを読む】

長尾峠から見た台ヶ岳、神山、芦ノ湖。神山の中腹を水平に伸びる雲は、大涌谷から噴出した水蒸気。
【“陸上から見た箱根山”の続きを読む】
御嶽山2014年9月27日と同じ火砕流が箱根大涌谷から出たときの予想図。御嶽山の火砕流は、2週間前のちょっとした地震増のあと、何の前触れもなくいきなり出た。ただし、山頂の山小屋に逃げ込んだ登山者は無傷で助かった。
【“箱根山の想定火砕流”の続きを読む】


箱根山の地震群発は4月26日から始まった。その回数は5月5日、10日、15日にピークがあった。15日に有感地震が急増した。有感地震は震度1以上が観測された地震を言う。

2015年5月15日の有感地震は53だった。1時間ごとの数。
・
神奈川県温泉地学研究所 【“箱根山の地震”の続きを読む】
2015年5月6日6時、気象庁が箱根山に噴火警戒レベル2を宣言した。

箱根町観光課地図。
・ロープウェイ運休区間
・道路通行止め区間
・ハイキングコース立入規制区間
が表現していない。さらに、「立ち入り規制エリア」を半径150メートルで実際よりかなり小さく表示してある。

一番わかりやすい地図(読売新聞)
【“箱根山2015年5月噴火危機の地図”の続きを読む】

昨年8月に続いて、鬼押出しをハイキングしました。キャンプ場スウィートグラスのイベント企画です。今回は3日間で55人の参加者を得ました。
【“鬼押出しハイキング 2015年5月”の続きを読む】