早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

阿蘇カルデラ内をひさしぶりに揺らした2016年4月16日熊本地震

地表の変化を観察することによって、4月16日0125の地震が阿蘇カルデラ内を何年ぶりで揺らしたかを推し量ることができる。

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米塚スコリア丘にヒビがはいった。時事通信写真。米塚スコリア丘は1700年前の噴火できた。


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南阿蘇村の奇岩「免(めん)の石」が落ちた。朝日新聞写真。

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山歩記より転載

熊本-阿蘇-大分地震

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阿蘇神社から宇土市役所まで、自然の仕業はきれいに一直線上に並ぶ。(死者と新幹線脱線は人為だから少し外れる)

4月14日2126 熊本地震M6.5、死者9人
4月16日0125 本熊本地震M7.3、死者40人くらい、阿蘇大橋喪失

▼ツイートまとめ
阿蘇大橋はない。熊本-阿蘇-大分地震の被害マッピング。
熊本地震の予知 予知行為は現在も進行中(地震にしてはめずらしい。噴火みたいだ)
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磐梯山1888年噴火供養祭


磐梯山1888年7月15日噴火では、477人が死亡した。毎年7月15日に猪苗代町が供養祭を、隣接する西円寺と西勝寺で交互に行っている。両寺に供養碑がある。

浅間山1783年噴火の105年後の噴火だが、ここでも災害伝承が続いている。ただし浅間山鎌原では毎月2回、地域文化として成立しているが、磐梯山では町主導で年1回である。昭和23年(1948年)から始まったそうだ(平成23年チラシ)。

昭和23年に開始された磐梯まつりは、明治21年7月15日の磐梯山噴火で殉難された方々の追悼と供養を目的として始まり、その後、五穀豊穣や町民の安寧を祈願する“火の祭り”として継承・発展してきました。


7月15日に寺で供養したあと、7月最後の週末に大きな夏祭りを実施している。

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磐梯山1888年崩壊による村別死者数
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