早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

新燃岳の噴火シナリオ

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2011年1月26日プリニー式噴火がいま起こった場合。16日の風による。気象予報によると18日までほぼこの風向き。

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浅間山1783年8月4日吾妻火砕流と同じものが新燃岳火口から噴出した場合。

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浅間山1108年8月30日追分火砕流と同じものが新燃岳火口から噴出した場合。

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新燃岳2017年10月噴火

1週間前から新燃岳で何が起こっているか。それは灰噴火だ。大きな爆発音を発して火山弾をまきちらすことなく、地下の高温岩石が冷えるに伴って粉々に砕かれて、ガスとともに噴き出している。すでに30万トンが出た。噴煙の高さはガスの初速ではなく熱量で決まる。噴煙は浮力で上昇している。入道雲と同じだ。

11日 0534噴火開始。噴煙は根本から斜めに倒れている。2400ころ弱まる。2万トン(東京大学は1-4万トン、熊本大学は3万6000トン、産総研は噴出量に言及なし)
12日 0710-0920地震振幅大。1100ころ噴煙3300メートル。1400ころ弱まる。3万トン(東京大学は6-22万トン)
13日
14日 0824噴火再開。1002の噴煙3400メートル。20万トン
15日 えびの高原でSO2が7ppm超。3万トン。
16日 3万トン
17日
18日
19日
20日
21日
22日

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降り積もった火山灰。日ごとに表現。等値線は外側から 1、10、100 g/m2。

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Terra 10月11日1050

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10月12日1117の噴煙。NHKカメラ、高千穂牧場から
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