早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

山腹火口の下には板

こんどは立体的な図解を提供していただきました。



 足で歩くスイスから許可を得て転載。


板(ダイク)が地下でどの方角に伸びるかは、その火山にかかっている外力の方向で決まります。その方向に平行に割れます。東と西から押されていると東西に割れます。

桜島の場合、大正・安永・文明の噴火のとき、山頂を挟んだ両側で割れました。桜島火山防災マップの最上部の立体図がわかりやすい。

日本ではあまり例がないですが、もし火山が引っ張られていると、その方向と直角に割れます。アイスランドのギャオやハワイのリフトゾーンがその例です。

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