早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

星野遺跡地層たんけん館のローム断面恒久展示

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栃木市の星野遺跡地層たんけん館は、深さ10メートルの穴を掘って、そこに露出した軽石・火山灰・ロームをそのまま展示した施設です。1998年にできた施設ですが、11年たったいまでも地層の観察は十分できます(ただ、ちょっとだけ表面を削り直してほしい感じはする)。ローム層の断面が、それも10メートルもの高さで恒久展示が可能だとは驚きました。ぜひ足を運ぶことを勧めます。うれしいことに無料です。上部にある厚い軽石は、赤城山が4万4000年前に噴出した鹿沼軽石です。


星野遺跡には、縄文時代の住居が復原されています。小さく切り取った出入り口から中をのぞくと、竪穴式住居の竪穴がどういうことをいうのか容易に理解することができます。

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帰り際に道路端の採石場で見た砂利の円錐。ストロンボリ式噴火によるスコリア丘の形成メカニズムを理解するための好材料だ。

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