早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

本当のSPEEDI

speedis.jpg 
(画像をクリックするとアニメーションをダウンロードできます)

誰も知らなかった本当のSPEEDI。10年前の三宅島噴火にかかわったひとの記憶の中だけにあった。文部科学省 原子力安全課 原子力防災ネットワークのページから @ckwb3511さんがみつけだして教えくれました。2001年4月、三宅島から放出される二酸化硫黄の広がり予測をアニメーションにしたものです。紙に印刷した図面なんかじゃありません。10年前でこの表現力でした。いまは、さらに洗練されているでしょう。早く見たいものです。

このアニメーションの記憶を10年間保持していた火山関係者は、AERA、3月21日頃発売号の表紙に赤く大書された「放射能がくる」が大げさでないことを知っていた。そして、そのAERAが店頭に並んだまさにそのとき、東京に放射能が来た。(福島県中通りには、すでに3月15日に来ていた)

slide0022_image005.jpg

コメント

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  • 2011/04/28(木) 16:51:17 |
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SPeediの隠された実力

SPeediの紹介、どうもありがとうございます。福島原発の放射能シミュレーションを示さないのはできないのではなく、意図的に情報隠ししていることがよくわかりました。ほんとにおかしい話ですね。放射能対策は先手先手で住民を安全に誘導すべきであり、そのためには正確な放射能拡散の予測が必要。そのツールを高い予算をかけて作成しておきながら、あえて隠し、後手後手の対策で、しかも的はずれで危険な指示をだしている。みんなに伝えたいとおもいます。

すごい迫力!

あまりの迫力にびっくりしました。これで10年前? 最新のSPEEDIを見てみたい。ドイツやノルウェーに負けないに違いない。ぜひ、これを使って、放射性物質拡散予測を流してほしい。

  • 2011/04/29(金) 13:30:25 |
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  • lupettablu #pYKelk/U
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やっぱりおかしいとおもいました。
こんな技術が10年前からあるんですね。なんで国の危機なのに動画で発表しないんでしょうか?誰のための気象庁なんでしょうか。

  • 2011/04/29(金) 16:35:51 |
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  • 愛知 #-
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  • 2011/04/29(金) 23:16:53 |
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3/15関東にも放射性物質飛来

3/15は日野ガイガーで異常を知り、線量が低下するまで外に出ませんでした。
昨日、文科省のサイトに情報があることを知り、アクセスしてみました。
<http://mextrad.blob.core.windows.net/page/11_Saitama.html>
やはり3/15は埼玉県に放射性物質が飛来していた。おまけに計測していながら発表が遅すぎる。
この件といい、SPEEDI(悪い冗談のような名前)での速報隠蔽の件といい、この国の政府は我々の安全を考えてなんかいないのではないか?

  • 2011/05/04(水) 08:22:35 |
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  • 埼玉県在住 #Qo2vXdY.
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三号原発の爆発の解説

この三号機爆発の解説ビデオは多くの人が見るべきだと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=P4KXX24Dv1U
八分間です。
見れば視界が少し開けます。

  • 2011/05/04(水) 14:39:54 |
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  • 葦 #-
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見つけてくれて感謝です

やっぱり!

「日本の技術力であれはないだろう・・」って誰もが思っていただろう。予想以上の出来。

広く拡散して、気象庁にプレッシャーをかけたい。
税金を投入しているのだからこの情報は国民のもの筈。

  • 2011/05/04(水) 22:05:12 |
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  • busuka #-
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  • 2011/05/06(金) 11:46:56 |
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スピーディすごいんだ!

こんなにすごいことができたんですね!
あの味気ない、読み取りにくい『スピーディ』はまるで偽物。
よくまあ、このスピーディをあんなものに作り替えることができましたねえ。
ほんもののスピーディで放射能汚染予想を見せてほしい。せめて、世界にこれくらい出来るんだと知らせたい。原発は一度暴走したら、この技術力を持ってしてもイカンともしがたいのだってことも。

Speediの表現力って……

わかりやすさと得るべき内容を混同していませんか?あるいは意図的に?

確かに時間を縮めたり3次元的に表現したビデオはわかりやすく見えます。ただ、こんなことは特段の技術ではありません。

既に発表されて平面の図は「積算量」であり、それがどの程度であるから影響がこの程度という検討をするためのものです。二酸化硫黄の場合は濃度とその行方だけが問題でしたが、放射性物質は降り積もったものの影響が重要です。

そもそもシミュレーションに頼る防災に実効性は低く、実測を広く行うことの方が大切です。

Speediにお金をかけても仕方がないし、Speediのアニメーションを持ち上げてももっと仕方がない話です。

ただ、お金のかけ方を問題するのであれば理解できます。

  • 2011/06/11(土) 18:37:24 |
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  • Yu #LkZag.iM
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原子力防災におけるシミュレーションの意義

少なくとも原子力防災については、シミュレーションは実測と同等以上の重要性があると考えます。
但し、私自身は原発のように災害時の安全化が殆ど不可能なものは即刻止めるべきと考えていますので誤解のないようにお願いします。

私が居住する関東地方で、ガス状あるいは微粒子状の放射性物質(特に放射性ヨウ素)による内部被曝(呼吸による)を防ぐためには、事前に飛来状況を予測し建物の中に避難する必要があります(最善の策は関西方面への避難ですが諸般の事情で私にはムリですし、安定ヨウ素剤のタイムリーな配布は全く絶望的ですから)。

放射性微粒子が通過する時刻を事前に予測することが重要で(地表に積もるかどうかは関係ない)、且つ翌日とかに精度の良い実測値がまとまってからでは遅いのです。

また動画で可視化することにより、大気中での放射性物質の振る舞いを直観的に把握できるようになる点も大切だと考えます。
自分の住んでいる場所、勤務先がいつ、どのくらいの危険にさらされるか、一目で分かりますから。
世間で可視化ツールが結構なお値段で売られている理由のひとつでもあります。

SPEEDI をヨイショしたような書き方になっていますが、私は3/15の放射性微粒子飛来に関して警報を出さなかった運用責任者のことを犯罪者であると考えています。
適切なタイミングで警報を出していれば内部被曝しないで済んだ人は多数いたはずで(私もその一人)、数年後に障害が出た場合はどうしてくれるのか。
絶対に許しません。

  • 2011/06/11(土) 23:47:03 |
  • URL |
  • 埼玉県在住 #DTS.nvR6
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SPEEDI

こちらのサイトの
http://www.skept.org/ts.html
・SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)について
http://www.skept.org/sped_si.html
に滅茶苦茶詳しく調べた記事がありました。
なかにはSPEEDIは本当につかいものにならなかったという人達もいるみたいですが、完全に論破されていると思います。

  • 2011/06/29(水) 12:40:00 |
  • URL |
  • カイ #-
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