早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

Route and timing of contamination


より大きな地図で 放射能汚染ルート を表示

新しい考察が11月13日エントリにあります。


>0604s.jpg (2011年6月4日版)

2011年3月12日一関ルート
2100南相馬市(20.00 uSv/h)、女川町、千厩町、一関市

2011年3月15日東京ルート
0400いわき市(23.72)、0830水戸市(1.49)、0930さいたま市(1.20)、0930東京新宿(0.50)、1200茅ヶ崎市(0.18)
・枝分かれ宇都宮サブルート
1030宇都宮市(1.30)、1330白河市(5.02)、1405郡山市(8.26)、2220会津若松(2.57)、2400山形市(0.10)
・枝分かれ群馬サブルート
1200前橋市(0.54)、1600長野原町(0.82)、1900南魚沼市(0.527)、2030長野市(0.10)
・首都圏滞留分
1430東大柏(0.72)、1600市原市(0.30)、1700さいたま市(1.01)、1800東京新宿(0.33)、1830東大本郷(0.72)、1845東大駒場(0.52)
キセノン、ヨウ素、セシウム

2011年3月15日飯舘ルート
1800飯舘村(44.7)、1900福島市(23.9)、2030郡山(3.52)、2050白河(7.67)、2500那須、2600日光。
キセノン、ヨウ素、セシウム

2011年3月21日柏ルート
1)0600水戸市(0.49)、0900東京新宿(0.10)。さいたま市なし、市原市なし。
2)1100いわき市(6.00)、
ヨウ素、セシウム


110905s.jpg 2011年9月5日まで掲げてあったルート図。



110904.png そのあと2011年11月13日まで掲げてあったルート図。

111114routes.jpg 11月14日

コメント

一番の情報です

拝見しました。
これほど立派な内容を拝見したのは初めてです。
ありがとうございます。

大変参考になります。
感謝です。

  • 2011/06/19(日) 23:39:41 |
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  • 赤プル #3/VKSDZ2
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軽井沢放射能汚染について

はじめまして。軽井沢在住の妊娠希望の主婦です。
早川先生、いつもお忙しい中、詳しい情報有り難うございます。
今は、先生と武田先生の情報が一番信頼できます。
先日、週刊現代に載った「軽井沢高濃度セシウム検出」についての軽井沢観光協会の回答を見つけました。シーズン前の観光客激減を恐れてか、なんともあいまいな答えです。
よかったら、先生のご意見をお聞かせください。
http://karuizawa-kankokyokai.jp/archives/3561

  • 2011/06/23(木) 21:45:44 |
  • URL |
  • 軽井沢っ子 #-
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詳しい説明

軽井沢町役場の対応です。http://www.town.karuizawa.nagano.jp/ctg/00905301/00905301.html

このことをきっかけに、測定や検査を定期的に行ってくれるようなのでちょっとホッとしています。

  • 2011/06/24(金) 19:00:50 |
  • URL |
  • 軽井沢っ子 #-
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仙台もルートの中に?!

3月13日頃から、3月24日頃まで、仙台市の大気中放射能測定値が、発表になりませんでした。(水の値も、野菜や果物の測定値ももちろん発表されませんでした)発表できないような値だったんだなー。と、私は判断しています。一関ルートに、本当は、仙台も含まれているのでは?と、とらえるのは、どうでしょう?
仙台で、自宅や借家(不動産賃貸業をしていました)を建て直しても、大丈夫でしょうか?
せっかく建て直しても、最終的には、健康被害が懸念される地域になってしまわないか、心配です。
一番心配なのは、生後10ヵ月の長男の健康と、これからの人生です。被災地のお母さんたちは皆同じ気持ちだと思います。

  • 2011/07/11(月) 23:08:28 |
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  • まー君ママ #-
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ルート図?は何にどれくらい役立つのか

放射能汚染ルートというか汚染プロセスは、既に指摘があったように、一枚だけの地図や一本だけの線で表せる性質のものではないと思いますが。科学者はもちろん、普通に理科教育をきちんと受けていた者であっても、このような図を理解できる者はいないと思います。
# むしろよけいなことを考えないアタマの人には、「何か質点として示せる状態の"モノ"が通った軌跡」だ
# ということで理解ができるのかもしれない→しかし実態は違う


これは地質学のアウトリーチ研究上の社会実験なんでしょうか?ならば興味があります。

  • 2011/09/05(月) 15:01:55 |
  • URL |
  • 地形屋 #W4yECcMk
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管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2011/09/05(月) 15:21:47 |
  • |
  • #
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まー君ママさんへ

早川先生が怪しい図を出すので、理解できなくて当然です。この図が理解できない人のほうが賢いのだとお考えください。

仙台も、ここで言っているいずれかの「ルート」の中にあったのはほぼ事実です。しかし放射線量は、宮城の北や南に比べてずっと低いです。

「放射性物質を濃く含む空気」の塊は、それは風に乗って移動するだけならば、地表をあまり汚しません。ところがそれが通過中に雨や雪が降ると、いっしょに地表に落ちて汚すことになります。

ここで言っているルートとは「放射性物質を濃く含む空気」の塊の通った痕跡のことで、仙台はたまたまその通過時に雨雪が降らなかったので、汚染度が相対的に低いのです。

# ただしこれを十分小さい塊として表現するにはかなり無理があります

ところで仙台にずっと住んで安全かは誰にもわかりません。現在の仙台の線量自体は問題ないとしても、食物からの内部被曝を避けることは至難だと思われます。

  • 2011/09/05(月) 15:24:29 |
  • URL |
  • 地形屋 #W4yECcMk
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別に分かり難いともなんとも思いませんが・・・。その日に放射能雲がこの道筋で移動して行ったであろうということだと理解しましたが。

それと実際の汚染度合いは地形屋さんの仰る通り別の話。こまかく見れば放射能雲の規模など色々あるでしょうけど、通った場所には程度の差はあれ汚染が残る。この理解は間違ってるのでしょうか?

  • 2011/09/05(月) 15:51:31 |
  • URL |
  • 閑人 #cxq3sgh.
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閑人さまへ

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-417.html
この記事の下の方の「のりか」様のコメントを特にご覧ください。
福島中通り~栃木県境付近の汚染は、まさに一筋縄では書けない例です。

>>通った場所には程度の差はあれ汚染が残る
そういう立場で見れば、一関から東に曲がって消滅する黄色と、牡鹿半島で消滅している紫には違和感を持ちませんか。もっとどこかに延長しないといけないでしょうし、黄色と紫がoverlapして表現されてもいいわけです。

# 総観気象学にも不可能はありません ・・・て言ったらまずいかやっぱ

  • 2011/09/05(月) 16:07:25 |
  • URL |
  • 地形屋 #W4yECcMk
  • [ 編集]

3月15日~16日のアメダス風向・風速データによると、同日17:00以降、白河の風向きは南ないし南東からの風であり、これが北風に変わるのは、16日0:00以降である。
にもかかわらず、今回の飯館ルートにおいて白河に20:50に汚染雲が北から到達したというのは、無理がある。
そして、16日0:00以降の白河の線量は低下ないし横ばいである。
仮に、白河の汚染が北からのものであれば、風向が北風になった16日0:00以降、白河の空間線量が顕著に上昇したはずである。
にもかかわらず、現実には、16日0:00以降の白河の線量は低下ないし横ばいである。
また、13:00に上昇を開始した白河市の線量は、17:20には6μSV/hに達し、17:20~23:40は、6~7μSV/h程度を上下し、その後、低下したが、この線量の推移を見ても、南からのものと北からのものの2つの汚染雲が時間差で通過したというより、同じ汚染雲が中通で滞留していたと考えるほうが合理的である。
なぜなら、南から北へ汚染雲が通過し、時間差で北から南へ汚染雲が通過したとすれば、一つ汚染雲が通り過ぎ、次の汚染雲が来るまで、もっと空間線量が低下するはずだからである。
また、各種拡散シミュレーションにおいて、3月15日の関東山地の汚染は、鹿島灘からのいわゆる東京ルートが北西に平行移動して関東山地に達したというシミュレーション結果が出ているのに、なぜ、それによる汚染を頑なに否定するのか、その意図を理解しづらいのである。
もちろん、実測データがシミュレーションと矛盾するなら、シミュレーション結果を修正しなければならないのはもちろんだが、今回の白河の風向データは、むしろ、シミュレーション結果を補強するデータである。

  • 2011/09/05(月) 16:20:03 |
  • URL |
  • のりか #-
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まだ放射性物質の付着粒子の実態は分かってないけど

もう一つコメント
>>通った場所には程度の差はあれ汚染が残る
私もある程度そう思っていたのですが、仙台クールスポットや、最近見つかった盛岡北ホットスポットのように、線的な連続で繋がらない所を見るにつけ、あることを思いました。

それは、
「フクシマ第1から遠いところほど、降水がないと汚染域ができない」
逆にいえば
「近ければ近いほど、降水がなくてもある汚染程度される」
ということです。遠くに行くほど微細な粒子が残り、降水の力を借りなければ降下しないわけです(世界中巡る粒もあるわけだし)。もちろんこのことは、火山灰学の基本事項ですので前から知ってはいたのですが。

# 専門家向け独り言: 盛岡北ホットスポットの発見は広域テフラの発見(1976)と同じくらい私にはインパクトがありました。

  • 2011/09/05(月) 16:25:53 |
  • URL |
  • 地形屋 #W4yECcMk
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先生の表現の一部しか見ていませんが。
①農業してはいけないのは福島県だけですか? 他県もふくめて農業不適地域のマップの作成のご予定は?
②農業不適地域の農家の所帯数から予測される農業移住者数と代替農地の広さはどうなるでしょうか?
③想像するに大規模移住先は、北海道が適当なように思います。その地も汚染はありますが、そこの農産物が忌避される事態になれば日本は何をしても無駄と。
④皆さん放射能問題を週刊誌の記事を読むように聞いています。だから傷ついたとか暴言だとか喚くのですね。
⑤データと科学分析は現状把握に必須ですが、今後のことは、科学だけには頼れないと思います。データの予測評価は究極その人の直感思想に左右されますよね。(私は学者ではないので推測するに)
⑥データ分析能力と、人類にとって良質な直感を有しているかは、まったく別の話。
⑦でも世間は肩書きで判断する人が多数を占めます。
⑧今後の活躍を期待いたします。

  • 2011/12/11(日) 10:34:18 |
  • URL |
  • あきやま #-
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