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早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

Dose rate contour map of the Fukushima accident


より大きな地図で Dose rate contour map of the Fukushima accident を表示
Contours for 8, 4, 2, 1, 0.5, 0.25, and 0.125 uSv/h based mainly on a map compiled by @nnistar
The N lobe was on 12 March 2011.
The NW-SW lobe, and a part of the S lobe, were on 15 March 2011.
The S lobe was mainly on 21-23 March 2011.

110618nnistars.jpg @nnistar's map on 18 June 2011


0606s.jpg 6 June 2011 version

110618s.jpg 18 June 2011 version

1106280907.png @nnistar's map on 28 June 2011

1106280906s.jpg @nnistar's map on 28 June 2011, Tokyo Metropolitan area

07032s.jpg @nnistar's map on 3 July 2011, color change.

0723maps.jpg 23 July 2011 version

111113maps.jpg a part of the 11 September 2011 version

11112709s.jpg a part of the 27 November 2011 version

        1127nni1s.jpg
    1127nni2s.jpg
1127nni3s.jpg
@nnistar's map on 27 November 2011

before0229.jpg after2.jpg before and after 29 February 2012

コメント

だいぶ汚染の状況が見えてきました

ありがとうございます。
ところで、千葉県のHPによると、香取(言わずと知れた出荷制限のホウレンソウを出荷した地域です)の土壌汚染がひどいように思えますが、こちらは15日・21日の通り道にはなっていないのでしょうか?

http://www.pref.chiba.lg.jp/annou/h23touhoku/suidendojo.html

土壌サンプリングの方法って

テレビで福島のJAが土壌調査を行っている模様が放映されていましたが、円筒状の器具でサンプリングしていました。
放射性物質は地表面近くにあるはずで、円筒状のサンプルでは非常に低めの値が出てしまうと考えています。
※IAEAは飯舘村で土壌表面を調査
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110401-OYT1T00786.htm

JAがこんな方法で調査しているようでは、この秋以降はどれが安全な食べ物か分からなくなってしまうのではないかと危惧しています。

  • 2011/06/11(土) 10:01:00 |
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  • 埼玉県在住 #QT0KzG4U
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一関周辺の測定値につきまして

汚染状況マップ参考にさせて頂きました。一関市周辺汚染値が0.5μSv/hを超えているエリアができていますが、根拠となるデータを探しても見つかりませんでした。お知らせ頂けると有り難いです。これは1m高の空間線量率の図でしょうか、地面高のものでしょうか。例えば4月1日に補正しているなど数値の補正操作があるのでしょうか。

一関周辺の測定値について

本件、HMさんがコメントされておられます。
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-397.html#comment807
ソースは一関市のWebサイトです。
※千厩多目的グラウンド 1メートル:0.48、0.5メートル:0.52
http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/1,23961,151,html
※使用した計測器
http://www.hitachi-aloka.co.jp/products/data/radiation-002-TCS-171172

  • 2011/06/25(土) 06:51:52 |
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  • 埼玉県在住 #/Aa94hdU
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一関周辺の測定値について

表記の件について、お答え頂きありがとうございました。確かに千厩の多目的グランドの0.5m高で0.5μSv/h以上になっていました。ということはこのコンター図は各地の0.5m高の空間線量率をもとに作成したものと図の解説に記載していただけると有り難いです。
もし1m高でまとめた、とすると0.5のコンター線は無理ではないでしょうか。先生のご尽力に敬意を表しつつ・・・も。

女川原発の空間線量率が反映されていないようですが

何度も質問させて頂きます。女川原発のモニターが3/12午後11時50分ころから急上昇3/13の午前1時半ころに15μGy/h(MP-2)
を記録ししばらく高い値を示していました。他の敷地内MPも急上昇していました。この事実はこの地図に反映されていないようですがなぜなのでしょうか。

反映されています。

  • 2011/07/13(水) 03:45:41 |
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  • 早川由紀夫 #eWKQhjJU
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原子力機構のMPも高い値でしたが・・

原子力研究開発機構の東海事業所のMPも3/15に最大で5.7μSv/hの値を示しました。その後も1μSv/h以上の値が継続されていましたがマップに反映されていないようです。女川よりも一関のほうが高いエリアがあることは未だに納得できません。女川の数値がどのように反映されているのか、お知らせ願えるとスッキリするのですが・・・、ご迷惑と思いますので質問はこれで止めにします。

ご参考になれば・・・

いつも参考にさせていただいています。
0.125μSv/h の等値線の追加、お疲れさまでした。
私の認識とずれがありましたので、「みんなでつくる放射線量マップ」をご紹介させていただきます。
http://minnade-map.net/

先生のお作りくださったマップの測定条件の記載を見つけられなかったので、このマップは該当しないかもしれませんが、ご参考までに。

  • 2011/08/29(月) 00:11:36 |
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  • みよ #2tju4Ah6
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甲府の0.125について

早川様

甲斐市の等値線の0.125は私の感覚とはずれています。

中央高速で、このあたりを何回か測りましたが、いずれも車内で、0.03~0.04μを示しております。
一方都内の世田谷あたりの中央高速では、0.07μを車内で示しております。

いずれも、CsIシンチレーションサーベイメータです。

市街地であり、車内と車外の換算係数が同じであると仮定すると、甲斐市で0.125μ以上があることは考えにくい。
です。

甲府~甲斐市通過の高速で0.05μ以上は出ておりません。

  • 2011/08/29(月) 23:38:23 |
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  • DAN #mQop/nM.
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Re甲府の0.125について

失礼しました。
甲斐市がそう言っているのですね。

でも甲斐市のデータは下記のものをnnistarさんは使っているようですが、

http://www.city.kai.yamanashi.jp/__image__/other/sokutei8.11-17.pdf

数値とプロットの色が合いません。
なにかおかしくないですか?
甲斐市のデータには0.1μ以上はないですが?

  • 2011/08/30(火) 00:50:33 |
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  • DAN #mQop/nM.
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東京から西の汚染度

東京都付近の0.125μSv/hのコンターはどんなもんでしょうね。

関東山地南部(奥多摩)の汚染状況は一般人による計測で最近わかってきています。
http://hakatte.jp/
比較的信頼性に定評ある測定器の値を採用すると、0.10~0.20の間で分布します。大菩薩の峰を越えて甲府盆地に入ると急減します。
いっぽう多摩中部では0.1を超えるところは多くありませんから、多摩中部に0.125より低い場ができる閉曲線を作ったほうがいいでしょうね。

まあでもデータが増えてくると、それはそれでかえってコンターマップは引きにくくなってきた気がします。コンターマップの本質をまるっきりわからない物理学者さんもおられるようなのでね。
# どういう理科教育を受けてきたんだか興味があります

  • 2011/08/30(火) 02:14:09 |
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  • 地形屋 #W4yECcMk
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  • 2011/08/30(火) 04:11:58 |
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  • 2011/08/30(火) 07:28:12 |
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Re甲府の0.125について

原因わかりました。

nnistarさんの甲斐市のデータは7/8-12のもので、測定器は不明となっています。
おそらく0.1μ以上しか計れないガイガーかもしれません。

その後、堀場のシンチを購入したようで、今出ている甲斐市のデータは、8/11-17のものですね。

nnistarさんの図がアップデートされればこの等値線は消えますね。

これでようやく寝られます。

  • 2011/08/30(火) 08:48:21 |
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  • DAN #mQop/nM.
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公式データにおける計測器の系統誤差

地方自治体の測定データでも、低線量での精度の悪い(高めに数値が出る)簡易計測器が使われていることがあります。とくに早い時期に測定されたデータはその傾向があり、後の測定では別の(高級な?)計測器に置き換わり、値がが全体に下がっている例が見られます。甲斐市のもそうでしょう。
例えば下記の相模原市の測定結果(8月、7月)にもみられます。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/20128/20818/020897.html
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/localhost/kankyou-hozen/521000/pdf/kekka_2011_07.pdf
7月は高く出ており、これを信用すると相模原市も0.125μSv/h等値線以上の領域になってしまいます。
RDS-30は DoseRAE2 の倍くらい高い値を出すという報告も見られます。

  • 2011/08/30(火) 20:29:10 |
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  • 地形屋 #W4yECcMk
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追加情報
8/30現在、0.125コンターが神奈川県愛川町のあたりで出っ張っていますよね。これも愛川町の下記の情報を参照しているからかと思います。
http://www.town.aikawa.kanagawa.jp/news_php/img/sokuteikekka2.pdf
測定機種は相模原市の7月と同じRDS-30なので高めなのは道理です。

低線量かつ計測密度が多くない地域では使用計測器の見極めが必要で、もう公式計測データと個人計測投稿データとの区別はもうあまり意味がなくなっているかもしれませんね。

  • 2011/08/30(火) 22:12:54 |
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  • 地形屋 #W4yECcMk
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堀場シンチ(PA-1000)で都内近郊を測定している者です。0.125μSv/hラインに関してコメントさせていただきます。
ちなみに測定は、基本、車の中で走りながら行っています(車内は低く出るので、1.5倍で補正)が、気になるとこは路肩(草地と限らない)へ出て地上約1メートルを1分程度測定して確認していますが、それなりに良い精度になっています。
まず、都心から横浜に向かって、測定した結果ですが、戸越のあたりまでが0.125μSv/hラインだと思います。大田区は0.1μSv/h以下が大半という印象です。馬込あたりは0.06μSv/h程度のところもわりとあります。多摩川を渡って川崎や横浜のほうに行くといろいろ測りましたが高くても0.1μSv/h程度でした。よって、大田区、川崎、横浜などは0.125μSv/hラインには含まれないと考えます。
鎌倉はあまり高くありませんでした。横浜などよりも低く0.04~0.07μSv/h程度。(チビがいるので2年間くらい移住しようかと思案中)
また、神奈川県西部の厚木市、大和市についても測定しましたが、0.125μSv/hは超えないと思います。0.06~0.1μSv/h程度でした。
熱海あたりの海岸沿いについても伊豆の温泉に行くときに測定しましたが、たしかに0.125μSv/hを超える箇所がありました。ただ、海岸沿いで崖状になっており、岩が多いので、自然放射線が高い可能性もあるのでは?とも思えます。
ちなみに、奥多摩は0.125μSv/hラインに含まれる所があると思います。奥多摩湖西部から丹波山などがが特に高かったです。

  • 2011/08/31(水) 00:20:30 |
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鎌倉数値

鎌倉、海岸側。SOEKS M01。アルミ遮蔽なしで0.1~0.09でした (8月初頭)。側溝も同じ位でした。山の北側が高いと聞きました。

  • 2011/08/31(水) 07:02:28 |
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因みに鎌倉大町の土壌検査。セシウム134 178Ba/kg。セシウム137 106Bq/kgです。

  • 2011/08/31(水) 07:47:39 |
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鎌倉大町の数値をツイートしている方。0.08~0.09 8/25。機種は不明です。

  • 2011/08/31(水) 08:58:20 |
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堀場シンチ(PA-1000)のかたへ

情報提供ありがとうございました。
いただいた戸越、横浜、厚木、熱海、奥多摩、丹波山の情報を全面的に採用して0.125線を書き変えました。
熱海は飛び地にしました。奥多摩・丹波山は、群馬から南に伸ばしました。

  • 2011/08/31(水) 09:11:10 |
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  • 早川由紀夫 #eWKQhjJU
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  • 2011/08/31(水) 15:59:38 |
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都心部の線量について

都心部の港区を中心に先生と同じA2700で計測しておりますが、港区はアスファルトの上では場所によって0.09~0.11μSv/hと高低あるものの、土や芝の上では0.08~0.09μSv/hと0.1μSv/h超えない程度です。

従いまして0.125コンターはより東と想定されますが、私の計測値だと豊洲のららぽーと横の広い芝生の公園で0.127μSv/h,豊洲よりも南東の若洲公園で0.117μSv/hというのがあり、この辺りで東京湾に抜けているのかもしれません。
(私の計測値はURLにリンクを入れてありますのでよろしければご覧下さい。)

ご参考になれば幸いです。

  • 2011/08/31(水) 17:52:22 |
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  • MinatoRadiation #tqfRrBqk
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赤城山の汚染が日光経由かどうかという問題ですが、どこ経由かという設問をすること自体、汚染雲の「先端」が伸びていって当該地域を汚染した、という固定観念にとらわれて過ぎているように思われます。
この固定観念は、きっぱり見直すべきです!
3月15日のSPEEDIをご覧になれば一目瞭然ですが、これを見ると、確かに、東葛地域の汚染は、北東から南西に向かって汚染雲の「先端」が伸びてきて汚染されたのですが、汚染雲の「先端」が東葛地域に達した後は、北東から南西に棒状に延びた汚染雲が、「全体的に」北西方向に「平行移動」して、群馬や栃木の関東山地に達したことが見て取れます。
更に言うなら、3月15日のSPEEDIの動きを見れば、高濃度汚染地域の分布が、なぜ福島市あたりで折れ曲がっているのか、その経緯が一目瞭然です。
要するに、汚染雲が進行するタイプが2つあり、一つ目は汚染雲の「先端」が伸びていくタイプと、2つ目は棒状の汚染雲が「全体的に平行移動」するタイプがあるのだと思われます。
後者のタイプの汚染が起こったと仮定して汚染地域の分布を検証すると、いままで解明不能だった汚染の経緯について、解明できることがたくさんあると思われます。
もっと細かく述べるなら、たとえば、かつての宇都宮サブルートという考え方も、汚染雲の「先端」が宇都宮付近を通過して伸びて行った、という捉え方だと思いますが、3月15日のSPEEDIを見ると、そのような汚染雲進行ではなくて、棒状の汚染雲が「全体的に」南東から北西方向に「平行移動」し、関東平野北部を通過し関東山地に至ったことが見て取れます。当然、その過程で、汚染雲が宇都宮上空も通過したことになります。
上述した汚染雲進行の捉え方のほうが、関東地方全体の汚染の時間的経緯と汚染地域分布を合理的に説明できます。

  • 2011/08/31(水) 20:19:56 |
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  • のりか #-
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MinatoRadiationさんへ

情報提供ありがとうございました。
港区全体を0.125の外にするのは、図の表現がむずかしい。品川区が高いという報告と相いれません。
線を少し東に移動しました。池袋から山手線で品川を抜けて、東京湾アクアラインに沿います。

  • 2011/08/31(水) 20:47:26 |
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  • 早川由紀夫 #eWKQhjJU
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のりかさんへ

早川さんは、単純な棒状の放射能雲が進行してきてばらまいてるようなモデルを考えているのだろうなと言うのは、週刊誌に載った図から読めました。

基本的に、地表の放射性物質汚染度を決定づけたのは、放射能雲の濃度、滞留時間、降雨の有無(強度)です。

集中豪雨の雲を観察すればわかりますが、気流の進行方向と雲(→放射能濃度が高い場)の伸びる方向が一致したとき降雨(→fall out)が非常に集中します。

このようなプロセスは、火山噴火(テフラ噴火)のうち粗粒のものが降り注ぐ過程にはあまり見られないように思います。なぜかというとまず滞留時間が短いこと(重いし粒子が大きいのですぐ落ちる)、したがって拡散は弱いということからです。そのためプロセスを想像しにくいのでは。。

しかし巨大噴火に伴う微細な火山灰(テフラ)の拡散過程は、放射性物質とそう変わらないでしょう。これまで火山灰分布は単純な等高線(正確には等厚線)で描かれることが普通でしたが、案外本質はまだら分布なのではと思います。結構遠い地点に意外なほど厚く堆積する例は早川さんもご存じかと。後の保存状態だけが原因ではないでしょう。

  • 2011/08/31(水) 21:44:28 |
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  • 地形屋 #W4yECcMk
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汚染雲と雨雲では、直接比較するのは適当でないかもしれませんが、
「気流の進行方向と雲(→放射能濃度が高い場)の伸びる方向が一致したとき降雨(→fall out)が非常に集中します。 」
というのは、その通りだと思います。3月15日の関東地方の汚染について、鹿島灘から南西方向に浸入した汚染雲が東京に達するまでの汚染については、特に、これが当てはまると思います。
その後については、東京まで伸びきった汚染雲が全体的に北西方向に平行移動して、関東山地に達して、福島市付近で「く」の字に屈曲する位置に達した時点で降雨に遭遇し、フォールアウトしたのではないかと考えています。
さて、早川氏作成の週刊誌の汚染図についてですが、早川氏は、国立環境研究所の拡散データをご存知なので、3月15日の汚染雲の移動の仕方については、鹿島灘から侵入した汚染雲の先端が東京に達した後、全体的に北西方向に平行移動して関東山地に達したことはご存知のはずなのに、あの図の矢印を見る限り、福島県から浸入した汚染雲の先端が、その後も関東平野方面に伸び続けて、関東地方が汚染されたというように読めるのですが・・・

  • 2011/08/31(水) 23:16:17 |
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  • のりか #-
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twitterのほうにご意見をとあったのでこっちで一言(私はtwitterなるものをやってないので)。
私は0.25の等値線をどこに引こうがどうでもいいという意見です。強いて言えば、「適当にまっすぐ引いとけば」です。

なぜなら、放射線量という物理量は、空間的連続性がよくもわるくもあるからです。

たとえば気温や気圧という量は等値線で普通に表します。天気図がそうですね。ところが短時間の降水量を等値線で示すことはあまりしません(年降水量みたいな長期間のは別)。普通は観測点を色分けしたような図で示すだけです(アメダスの図に見られるような)。これはnnistarさんの離散プロット図の状態です。等値線が適さないのは、降水量は空間的連続性があまりよくないことによります。

現在(5月以降くらい)の放射線量は基本的に近傍のセシウムの沈着量によっており、それは主に降雨によってもたらされたものです。したがって限られた時間における降水量分布に似た性質を持つことになります。

空間的連続性があまり良くないものは、忠実に等値線にすると見にくいだけの図になるので、適当にならして見やすくします。この時点で「平滑化」というある種のモデル化が加わります。べつにそれは構わないのですが、「幼稚園児なみ物理学者」にはまったく理解できない図になります。

では等値線を引くことでどんな利点があるのか?
おそらく最大の利点は、空間的に積算した量を比較的簡単に見積もることができる点です。火山灰屋なら火山灰のアイソパックを積算して全放出量を求めますよね。あれです。次の利点は、「観測点密度がきわめて低い所の値のラフな見積もりが可能になる」ことです。だから、「データがない所にまで等値線を引きやがって!」という批判はまるで正反対に当たっていないわけです。

早川さんは、このこと(放射線量というデータに等値線を引くことの多くの利点と少しの欠点)を一般人にきちんと説明していない気がしますが、いかがでしょうか。

  • 2011/09/01(木) 00:05:42 |
  • URL |
  • 地形屋 #W4yECcMk
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都心部の線量

昨日もコメントさせていただいた堀場シンチ(PA-1000)で測定している者です。
私は文京区在住で、都心もかなり測定しています。都心の0.125μSv/hラインについてコメントです。
港区については、確かに0.08~0.11μSv/hくらいの場所も多いです。ですが東のほう(新橋、高輪台など)を中心に0.125μSv/hを超える場所もけっこうありました。一方、新橋と高輪台の中間に位地する浜松町駅の近くには低めなところもあるなど、いわゆるグレーゾーンだと思います。
都心部の南西部については、その他、新宿区、目黒区、渋谷区、品川区のへんがちょうどグレーゾーンという印象です。
そして、杉並区、世田谷区、大田区などは0.125μSv/hは滅多に出ないエリアです。
グレーゾーンを含めるのであればもう少しだけラインを広げてもいいように思いますが、今のラインはかなりいい感じになっていると思います。

ちなみに(ここからは蛇足ですが)、私は自分のコメントの表現に“印象“や“思う“など曖昧な主観をあえて使っていますが、地域の値について決める場合(それなりに広いエリアを対象とする場合)、測定経験の多い測定者の感覚に頼るのが重要と考えているためです。
私はシンチで数カ月、いろいろな場所でいろいろな測り方をしてきましたが、場所を少しでも移動するとかなり測定値が変わることが多々あり、行政でよく行われている測定ポイント一点で行った値をその地域の値とするのは間違いのもとです。
東京都の100箇所測定の公表値も20拠点程度、検証に行きましたが、意図的にその地域の低い拠点を選んだとしか思えないひどい状況でした。
例えば、吉祥寺。吉祥寺西公園を測定地点として、東京都の100箇所測定で0.04μSv/hと発表されています。現場に行くと、不思議とこの公園だけ低く0.05μSv/h程度。ところが、まわりの住宅街を歩き回って測定すると、0.08~0.09μSv/h程度ありました。井の頭公園も0.09μSv/h程度。車の移動でもたまに低くなることもありましたが、同程度。この場合、感覚的に吉祥寺の線量は0.09μSv/h程度とすべきです。(測定地点を井の頭公園とすればいいのに、わざわざマイナーな公園を選んで、どうするの?)
その他、八王子は宇津貫公園を測定ポイントとして、東京都の100箇所測定で0.03μSv/hと発表されていますが、不思議とこの公園だけ0.06μSv/h程度と低めでしたが、まわりの道路や住宅地は0.08~0.1μSv/hありました。
極めつけは、東京都のモニタリングポストがある新宿区百人町。都の100箇所測定で0.07μSv/hと発表されましたが、まさにモニタリングポストのある建物の門の前で測定したところ、0.12μSv/hを超えていました。
そんなわけで、地域の線量として平均的な数値を出すには、その地域を歩き回って、いろいろなとこで測定してみて、このくらいだろうという経験豊富な測定者の感覚に頼ったほうが、迅速に的を得た測定値が得られると考えています。
あとは、測定器の性能は重要です。私は安めのガイガーカウンタも持っていますが、0.125μSv/hの見極めには向きません。それを使うのは誤測の元です。
堀場シンチは、地下鉄の0.02μSv/h程度もきちんと表示してくれるし、高いとこは高く表示してくれるので、信用できると思ってます。
私のコメントは、相棒である堀場シンチ(PA-1000)くんの測定値とそれを元にした私の感覚ですので、ご留意ください。
(それなりに自信はあります)

  • 2011/09/01(木) 00:49:59 |
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蛇足とおっしゃる意見がすばらしいです。東京都の100箇所測定の検証をしてくださってありがとうございます。

  • 2011/09/01(木) 05:02:55 |
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  • 早川由紀夫 #eWKQhjJU
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  • 2011/09/01(木) 05:30:59 |
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上田 佐久 安曇野

はじめまして 早川さん いつも的確な情報ありがとうございます。28.29、30と長野 秩父方面にゆきました。各地の線量です。
上田市内 0.07から0.11μsv/h 山際高いです。佐久市内 0.07から0.11 安曇野 0.13から0.16 秩父 おおむね0.10 上野村 0.15 恐竜の足跡 さざなみ遺跡 0.16 熊谷407号線一部0.13 上越道 富岡0.13 下仁田0.14 松井田妙義0.16 横川0.10 そのあとはおおむね0.10 山がとめています。風とおしのいいひらけたところが低い。久喜市内0.08から0.11 栃木オオヤインターチェンジ0.13 安曇野は自然放射線が高いそうですが全国的に攪拌されてきたようです。
今週は岐阜に行くので測ってきます。 計測器はドイツから取り寄せた TERRA社製です。

  • 2011/09/01(木) 06:53:01 |
  • URL |
  • luca #ssipyxQM
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  • 2011/09/01(木) 07:39:59 |
  • |
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NHKなどで発表されている今日の線量も
低すぎますよね。

東京町田の屋内では普段平均0.14(0.12~0.16)です。
夏になり昼間は窓は全開です。
雨が降ると0.16~0.18、時に0.2にもなります。
(コンクリでできた公共施設屋内では0.09~0.1でした)

初めて測った時は、あまりにも発表より高いので、3月に汚染された放射性物質がたまっていてここだけ高いのかと思いましたが、
他の場所でも多少の差はありますがそれくらいでした。

テレビでは東京は0.05とか言っていて半分以下。
こういう差を見ていいると食べ物の汚染の発表も、半分以下で言っているのではないか、と疑心暗鬼になります。
空間線量より、食べ物の汚染は8~10倍あると聞いたことがあります。
私たちの体はどうなってしまうんでしょう。

  • 2011/09/01(木) 10:40:05 |
  • URL |
  • ジュン #HF13wXwo
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のりかさんへ(2)

>>汚染雲と雨雲では、直接比較するのは適当でない
まあそうですね。雨雲は基本的に気流の収束で発生するので、雨雲の配列方向と気流の向きとが一致しないほうが普通で、運悪く一致してしまうと集中豪雨です。今日の群馬みたいな。

いっぽう放射性物質の濃い場の配列方向というのは、フクシマ第1という煙突から風に乗って出たものですから、煙突から出た段階の風向とは一致するのが普通です。後に風向が変わることで「平行移動」のような流れとなって拡散が進むわけですよね。「宇都宮サブルート」と名付けられたものは、ものすごく太い幅の帯型矢印で描かれるべきものでしょう。

等高線図が理解できない人もいるようですが、いっぽう私は、週刊誌のルート図(?)が理解できませんでした。

  • 2011/09/01(木) 13:36:33 |
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  • 地形屋 #W4yECcMk
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愛知県東部で測ってみました。

早川先生、行政の行わない調査をしてくださり、ありがとうございます。本当に感謝しています。

RADEXで愛知県東部の住居内・田んぼのあぜ・公共の建物室内を測ってみたところ(初心者なので、1~2分じっとしていて数値の落ち着くのを待っています)、0.12~016ぐらいの値が出ました。
3月にネットで読んだ記事では、アメリカ大使館のヨード剤配布の西端は愛知県まで、となっていたと思うのですが(真偽を確かめていないので、間違っていましたらごめんなさい)、気になるところです。3月下旬のSPEEDIの発表では、地図は静岡県の途中で途切れていましたが、静岡県西部ぐらいまで低濃度の汚染となっていましたので、こちらも気になるところです。

あと、お尋ねしたいのですが、RADEXの特性として、最初かなり高い数値が出たりするのでしょうか?0.24とか0.20とか出たりした後、だんだん落ち着いてきて先述の数値になったりしています。RADEXの特性につきまして、ご存じの方がいらっしゃいましたら、是非おしえてください。よろしくお願いいたします。

  • 2011/09/01(木) 18:05:34 |
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  • Q #-
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すみません。

すみません、SPEEDIの一部データ発表は5月に入ってからだったでしょうか。。先ほど、「3月下旬に発表された」と書いてしまいましたが、データの日付が3月下旬だったかと思われます。

  • 2011/09/01(木) 19:19:52 |
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  • Q #-
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Qさんへ

愛知県東部がどこなのかですが。
北東部、東美濃地方の近くや浜松付近は、自然放射線量がもともとやや高いです。付近あるいは平野の地下にそのような岩体(または堆積層)があるためです。
# 浜松付近のは何があるんですかね?
# 小山真人さんも質問してましたが答え無し

またRADEXは、いろいろな機種のデータを見ていると、少し高めに出る傾向があるようです。同一地点で他のシンチレーション式の機種で測った値を探して比較してみてください。

  • 2011/09/01(木) 21:43:22 |
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  • 地形屋 #W4yECcMk
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>ものすごく太い幅の帯型矢印で描かれるべきものでしょう

まさに、私が言いたかったことを代わりに表現していただきました。
少なくとも、幅100キロメートル以上にはなるでしょう。

  • 2011/09/01(木) 22:11:08 |
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  • のりか #-
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いずれにせよ、週刊誌の汚染ルート図の矢印のうち、福島県から南西方向に浸入し、関東山地周辺を北東から南西方向に縦断する矢印については、他の諸機関の汚染拡散シミュレーションと照らし合わせると、その設定の意図が理解しづらいように思われます。

  • 2011/09/02(金) 06:39:17 |
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  • のりか #-
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意図はわかるでしょう。福島から郡山、白河を経て栃木県内に入り、那須と日光を汚染した放射性物質は北から来たの主張です。

南から来たと考える根拠と証拠は何ですか?

  • 2011/09/02(金) 06:44:06 |
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  • 早川由紀夫 #eWKQhjJU
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根拠は主に、3月15日の那須町、白河市、福島市の空間線量と同じく3月15日のSPEEDIや他機関の拡散シミュレーションですね。
3月15日の那須町と白河市の空間線量のデータを見ると、線量が有意に上昇し始まったのは、両地点とも13:00であり、データの取り方から、30分の誤差は想定されるものの、ほぼ同時刻に上昇を開始しています。
また、福島市の線量が有意に上昇し始まるのは15:00~15:30です。
この線量の動きにから判断すると、北から、福島市→白河市→那須町の順番で汚染雲が進行したとは想定しづらいものと思われます。
上記の線量の動きと各種の汚染拡散シミュレーションから判断すると(活字で表現するのが難しいので、3月15日のSPEEDIを見ていただくと一目瞭然なのだが)、南東ないし東からの風によって、鞭がしなうように北西方向ないし西方向に移動した棒状の汚染雲(もちろん拡散しながら移動するわけだから、棒状という表現が適当かどうかは分からないが)が、ほぼ同時刻に那須と白河に到達し、その後、福島市に到達したと考えるのが合理的であると思われます。
しかしながら、あの汚染図の矢印を見ると、上記のような動きではなく、福島第一原発から福島市周辺を経由し、そこで屈曲して南西方向に順番に汚染が進行ていると想定されているのだと思われますが。

  • 2011/09/02(金) 08:06:58 |
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  • のりか #-
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付け加えるが、南東ないし東方向から移動してきて、一旦、中通に到達した汚染雲が、その後、風向きが北西ないし北向きに変化したため、再度南ないし南東に移動したため、その後の汚染のピーク時刻が福島市→郡山市→白河市→那須町の順番になったのであろう。
ただし、これは、あくまで一旦中通に達したした汚染雲が再移動したものである。
結論的には、汚染が開始された時刻(つまり、汚染雲が到達した時刻)を特定するには、線量のピーク時刻を比較するより、線量が有意に上昇開始した時刻のほうが適当なのでは?

  • 2011/09/02(金) 08:44:14 |
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  • のりか #-
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ありがとうございました。

地形屋様
コメントどうもありがとうございました。
測ったのは、山間部と平野部の間ぐらいの一帯です。
そうなんですね、もともとのものであれば、多少は安心なのですが、、、震災前のデータと比較することが出来るといいなあと思います。
RADEXは少し高く出るのですね。
他の機種での計測値、また探してみたいと思います。

  • 2011/09/02(金) 19:58:04 |
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  • Q #-
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神ならぬ、一介の人の身ならば、完全に把握できない現状については、その「可能性」を最大化すればいい。
この地図がまさにそれだ。
神ならぬ、一介の人の身ならば、未来を完全に予知できるものではない。
だから人は「おそれ」と言う。

(注)誤って、この文章の直前に推敲中の文章を投稿してしまいました。
申し訳ありません。

  • 2011/09/03(土) 07:27:56 |
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  • のりか #-
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北海道 旭川

お盆の頃です。
北海道旭川のホテル10階で、0.11~0.12マイクロシーベルトでした。
サロマ湖周辺も同じくらいでした。

  • 2011/09/04(日) 00:57:44 |
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  • hanautahime #-
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hanautahimeさんへ

使用機種を明記した方がよいでしょう。
どこでも0.1程度ということは測定機の性能上の限界にあるかと思われます。または機材もしくはご本人の衣類荷物などが、どこかで汚染されたか。

  • 2011/09/04(日) 14:05:38 |
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  • 地形屋 #W4yECcMk
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都心の0.125線について

早川先生、いつも情報提供ありがとうございます。
品川区在住でプリピャチというクラシックガイガーで測定しているものです。

堀場シンチさんの「蛇足」を読んで、私も同じような経験をしたので書き込みます。
品川区は定期的に区内2か所の線量をHPに公開していますが、この数値を利用して自分のガイガーの誤差を確認しようと同じ場所で計測してみました。
荏原保健センターというところの中庭で、区のシンチはいつも大体0.06μSv/h、自分のガイガーは0.08~0.09μSv/hを表示しました。
と、ここまではいいのですが、一歩表の中原通りに出るとガイガーは0.12μSv/hを表示します。
周辺を何箇所か測定しても0.10~0.12μSv/hの間でしたので、区は周辺で一番低い場所で計測しているのでは、と思いました。

ところで、先生が今編集されている地図についてですが、私は品川周辺のラインに少し違和感があります。
上のほうで品川区は高い、という報告があるとのことですが、私の計測では港区と比べると全般に同等かそれ以下という気がします。

私の印象は上のMinatoRadiation さんの見解に近く、ラインは港区より北のような気がします。
(ただし、ミニホットスポットような場所はあります。)

ガイガーでの参考値ですが、品川区八潮で概ね0.10~0.12μSv/hで、
戸越近辺と差異はありません。
シンチで測ればもっと下だと思います。

  • 2011/09/04(日) 14:20:24 |
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  • Sue #/OVQPrh6
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関越道上の放射線量

関越自動車道を練馬から新潟まで走行しながら車内で放射線量を測定しました。早川先生の放射能汚染地図と重ねてみました。
<http://pub.ne.jp/ken3110/image/user/1315175133.jpg>
地図上へのプロットは手作業なので、あまり正確ではないのですが、群馬県内の放射線が高い個所は早川先生の地図よりも南側に分布しているように思います。
測定:2011/8/26
測定機:堀場PA1000Radi

  • 2011/09/04(日) 22:44:45 |
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  • PA1000Radi #-
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地形屋さま

TERRA MKS-05

>どこかで汚染
そういった事はないようです。

  • 2011/09/11(日) 20:44:35 |
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  • hanautahime #-
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Still fallout in Tokyo!!??

Well, I can't read or write Japanese, but I can read the maps. I was under the false impression that the radiation had died off to the immediate area of Fukushima. But after looking at these maps I can see that I am still being exposed to radiation here in the north side of Tokyo. This is very unsettling since I have a small boy who goes to elementary school and plays outside every day.
But I appreciate all of the time and energy of Mr. Hayakawa's regular compilations and contour plots. It is very informative to me even though I can't read all of the comments.
Jim

Still fallout in Tokyo!!??

I can't read or write Japanese but I can read maps. And I was under the false impression that the radiation was no longer a threat here in Tokyo. I have a boy that attends elementary school and plays outside every day. It's very unsettling that we're still receiving small doses of radiation even in the Tokyo area.
I appreciate Mr. Hayakawa's time and efforts to collect data and create the maps.
Jim

No more fallout

This map shows present doses from fallout in March. They will be halved in three years.

  • 2011/09/17(土) 04:09:24 |
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  • 早川由紀夫 #eWKQhjJU
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TERRA MKS-05 の件

TERRA MKS-05 の件
http://www.youtube.com/watch?v=8FA7uOXTDpo
0.1uSv/h以下は満足には測れないでしょう.0.2以上ならそんなに高めには出ないと思いますが.
それとこの機種では「偽物」にもお気を付けください.

  • 2011/09/17(土) 12:27:19 |
  • URL |
  • Geophysics #2kbNzpR6
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