▼岩手県と一関市
6月18日、放射能地図(改訂版)
6月21日1122、岩手県庁・農業振興課のTさんからメールが来た。丁寧な質問だった。返事をしたら、夕刻、お礼のメールが来た。
6月23日0103、ブログコメント
6月23日1750、一関市教育委員会から電話で「0.5等値線を引いているのは風評被害に当たる」の指摘。「どうぞ法的処置を取ってください」「それは、学問の自由への侵害である」と答えた。
6月24日、岩手県庁環境保全課からメールが来た。「岩手県一関市近辺が0.5μSv/h以上の地点(地図上で黄色となっている地点)となっておりますが、本県の測定結果では0.5μSv/h以上となる地点はありませんので、データのご確認をお願いいたします。」
「承知しています。なぜこのような問い合わせが岩手県から何度も来るのか真意を測りかねます。公開の場で討論したく思います。岩手県庁環境保全課から問い合わせが来た事実を公開します。以後の岩手県からの問い合わせはその内容を担当者名を含めて公開します。」

@niistarさんのプロット
▼軽井沢町
6月20日、週刊現代
「意外なところでは、避暑地・軽井沢の名が挙がる。前出の近畿大・山崎教授は、福島第一原発から半径約250km離れた地点の土壌中セシウム137濃度を、同心円に沿って調べた。軽井沢は9790ベクレル/m2で、茨城や埼玉より高かった。」
6月22日、軽井沢観光協会
「測定した数値は0.02マイクロシーベルト/時で、人体に影響のない数値」
6月24日、軽井沢町生活環境課衛生係
「現在、町では空間線量の簡易測定を毎日実施しており、人体に影響のある放射線量の検出はありません。」
「様々な情報が簡単に入手できますが、すべてが正しい情報とは限りませんし、誤解をまねくような記事が書かれることもありますので、それらに惑わされ、過剰反応による風評被害などが 出ないよう、冷静な対応をお願いします。」
軽井沢町が測定しているのは軽井沢病院1地点のみ。6月23日0.080マイクロシーベルト毎時。群馬県が6月1日に測定した碓氷峠(県境)は0.250マイクロシーベルト毎時だった。
より大きな地図で 山の放射能汚染地図 を表示
軽井沢中心部の汚染はさほどではなかったことが、7月2日に私自身が測定してわかりました。
▼一関からの苦情を受けて私が新しく書いたり思い出した過去ツイート
一関に0.5マイクロの等値線が引かれるのがいやだと思うひとが何人も文句言ってくる。4月の柏のときは、データがひとつもないのに0.5マイクロ線を引いた。そしたら、徐々にデータが増えていまのかたちが判明した。
6月23日05:12:42
最初の、柏の汚染スポットの0.5マイクロ等値線はとてもいい加減だった。東大柏のデータしかなかった。1点だった。それでも、わざわざ0.5マイクロ等値線を引いた。適当に引いた。引くことに意味があると信じたからだ。これは、科学者にできることではなかったと思う。
26 May
あのね、柏とか金町のちかくで心配している人たち、私の地図で黄色く塗ったところの内か外かって、ほとんどかんけーないんだからね。0.5の線を引いただけ。その外側は0.49だったりするわけ。そもそもデータ数が足りなくて、ちゃんとした線ひけない。きみたちが測らないからわからない、のだ。
27 Apr