
東京都文京区本郷の東京大学。安田講堂前の芝生上1メートルでは0.127マイクロシーベルト毎時だが(画像をクリックすると拡大します)、講堂片隅の吹きだまりにシンチレーション線量計を置くと、数値は見る間に上昇して1.113に達して安定した。隣の苔むした場所では1.382まで上がった。

Author:早川由紀夫
私は火山の地質学が専門です。そのなかでも、噴火によって火山から吐き出される火山灰の分布に強い関心をもっています。福島第一原発から放出された放射能の分布は、火山灰に関する私の専門知識を応用してうまく理解することができます。
@HayakawaYukio