早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

板橋2月4日講演の文字おこし

2月4日 板橋、120人、pdfustream600人、録画(音声・画像よし)
いま文字おこしを依頼しています。できあがったらコメント欄に書いてください。著作権はボクに譲渡してね。

▼担当者
講演1 @suromantakesan
講演2 @masakonakano
講演3 @hunnyburawn
講演4 @suruganotbn
講演5 @shoot2000
質疑1 @mu0283(27日夜)
質疑2 @mu0283(27日夜)
質疑3 @ken1sawada
質疑4 @riita_riita
質疑5 @tenkiwa

文字おこしには、雑談も含めてほしい。言い直してるのは直したのだけでよい。発言に忠実でなく、適度に文字を補って、読んですんなりわかるように書いてほしい。私があとで手を入れて、さらによみやすくします。

Q 「えーっと」や笑い声「ふふっ」など、雰囲気が伝わるように書いたほうがいいでしょうか。それとも省いたほうがいいでしょうか
A 私が言ったことがぜんぶ伝わるように書いてください。雰囲気を表現することが重要だと思ったらそうしてください。雰囲気を全部伝える必要はありません。

Q 文字おこし締切はありますか?
A そうですね、2週間が目安。

コメント

明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋 講義1/5

(司会:本日は群馬大学 早川由紀夫教授をお招きいたしまして、「明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋」を開催いたします。では、先生お願いいたします。)

早川由紀夫です、こんにちは。(拍手)
Ustは入っ…まだですか?(スタッフ:すみません、ネットワークが繋がらず…)
あの…(スタッフによるマイク位置修正)もっと近づかないと駄目ですか。これでいいですか。いいですか。(ハウリング。驚いてみせる。)ふふっ、いいですか。
えーっと、今日はあの。
あ、僕は土呂に住んでるんです、大宮のひとつ向こう。
今日は十条から歩いて来ました。初めて歩いてきて、すごい下町でびっくりしました(笑)。
こっちの方は、赤羽線沿線は全然降りたことが無かったので、十条からこう歩いてきたら、朝鮮学校がある。
※1 それから帝京大学医学部、立派な(聞き取れず)。
で、川を渡って。
で、いつものように…(線量計を取りに行く)シンチレーションで測って、0.08とか0.09、それからまあ、0.12ぐらいまで上がったんですけど、まあ綺麗なところですね。うちと同じくらい、土呂と同じくらい、板橋。
東京と埼玉と比べると東京のほうが汚れているというイメージがありますが、板橋区はさいたま市と同じくらいだというふうに今、思いました。
(カメラのほうを指さしながら)そろそろいいですか。まだですか。(スタッフ:まだです、ごめんなさい。)まだですか。じゃあ始めちゃいましょう(笑)。
60分間、話します。そのあと60分間の質問時間があります。
私はですね、火山が専門で、地質学、ってなんだかわからないかもしれませんが、地層を使って火山を研究する仕事をしています。それが専門です。
で、なんで私がですね、福島の原発事故で、色んなことをデータ出して色んなこと言っているかというと、まあ関係があるんですね。
関係がないのにしゃしゃり出るな、という人もいますが、非常に密接に、一番関係があるんじゃないかと実は思ってるくらいなんで、どう関係があるか、お話ししますが、その前に一般的な話を、基本的なことを。
(カメラの方を見ながら)まだ映ってない?
放射能とはなにか。
放射能というのはですね、福島第一原発から放射線が飛んできて、200キロ、矢のように飛んできて、板橋まで到達して、あなたを射抜いているわけではありません。
(聴衆を指さしながら)あなたは何年生ですか。小学校5年生ですか。こちらの人が小学校2年生。
前2回は小学4年生対象ということでいうことでやったんですが、今日のリクエストは大学1年生向けということなんで、ちょっと難しいかもしれません。
でもまあ、大学1年生も小学校5年生もおんなじようなもんだ。いつも大学生の相手してますけど、まあ小学生みたいなもんです。
(カメラの方を見ながら)そろそろいいですか。まだですか(笑)。(スタッフ:すみません、ごめんなさい。)まだですか。
で、ですね、どうやって放射能がみなさんのところに来ているか、みなさんをいじめているかというと、3月に福島第一原発から出た放射性物質が、風に乗って流れてきて板橋に来て、それがですね、雨で叩き落とされて板橋の地面に落ちてて、それがホコリや砂に付いていて、そこから放射線が出てあなたを射抜いている、そういう状況でありますので。
直接的には福島第一原発は関係ない。もうあなたのそばにある。ここにある。それが危害であります。
その危害を加える放射能と、どうやって付き合っていくか、あるいは降参して逃げるか。そういうことを今日は考えたいと思っています。
(カメラの方を見ながら)どうですか。まだですか。ああ、そうですか(笑)。
で、現在はですね、放射能のうち、セシウムという元素が心配であります。
ヨウ素というのが3月のうちは心配でしたが、それは半減期8日でどんどん無くなっちゃって、4月の終わりには大体実質的に無くなりましたので、セシウムが心配。
セシウムの半減期は2年とか30年とか、2種類のものがありますが、3年経ってやっと半分になります。30年経って7分の1にしかなりません。長い付き合いです。
で、当面セシウムが心配。セシウム以外に心配なものがあるかもしれませんが、これについては私は何も情報も持ってないのでわからない。ノーコメント。私にはわからないです。私にわかることだけを今日は話します。
つまり、他のセシウム以外が安全だとは言ってません、私にはわかりません。
学者ってのはあまりわからないということを言いたがりませんが、やっぱり、わからないことははっきりわからないと(言う)。
今日はセシウムについて、私が知っていることを全部話す。
(カメラの方を見ながら)まだみたいですね。
で、結論。これは2年生と5年生にはわかる。
ひとはね、自然に勝てない。
放射能は自然だから、放射能にも勝てない。
これは気合いがあっても愛があっても勝てない。これ駄目。
どんなにお願いしても、頑張っても駄目。
結果は情け容赦ない。自然とはそういうもの。
どんなにお願いしたって許されない。
結局どうなるかというと、放射能を浴びるとガンになる。
ガンだけじゃないですよね。ガン以外にも悪いことは起こりますが、放射能を浴びてガンになるという、わかりやすい害毒があります。
そういうものに対して立ち向かう必要が、私たちは3月に発生してしまった。
誰のせいだかとか、そういうことを考えたいでしょう、ひとだから、人間だから。私も考えますが。
でもそんな考えたって直らないんで、とにかく自分の周りに放射能が来てしまったんで、それをいかにして凌ぐか。
※2 あるいはいっぱい調べてみて、どうしても駄目だったらこれは逃げるしかない、(聞き取れず)しか無いんで、そこんところの話をします。
そろそろUstream、映ったですか。(スタッフ:大丈夫です。)
Usteramのみなさん、こんにちは。板橋にいます。
板橋はですね、満席です。
女性が9割います。男、野郎どもは少ししかいません。
それから今日はですね、大学1年生向けだから、小学校2年生と小学校5年生、ふたりここに子供さんがいるだけで、あとはみなさん大人…、あ、後ろのほうに赤ちゃん連れの、叫んでますが(笑)、基本的に今日は大人向けのお話をしますので、小山の時と逗子の時よりも、ちょっと高級な話をします。そういう内容です。
いつもはですね、講演会とかなんだとか、役所から呼ばれて行くと、じじいばばあばっかりですね。
そういうですね、年寄りにいくら話したって、もう先が短いんだから、あんまり効果が無いな、といつもがっかりしてるわけですが、今日みたいに若い、大体ですね、小学生か幼稚園ぐらいのお子さんをお持ちそうな感じの、奥さんがいっぱい来てます。
今の需要、私に対する需要がそうであるというふうに認識を、今日確信しました。
もちろん、男性もいます、はい(笑)。
ご年配の方ももちろんいます。今日来ていらっしゃる方は、意識が高いと思います(笑)。
※3 えー、失礼なことを言いましたが、(聞き取れず)。
では、大体ですね、いつもの通りと、ひとは自然に勝てないをやりました。
で、どうするか、あ、これもやりました、立ち去るしかなくて、これはですね、この考え方は文部科学省の指導要領の中の、道徳にあります。道徳の、中学校の道徳なんか、今、人間の力を越えたものに対する畏敬の念を深める、という文言が入っております。
つまりですね、理科では無いです。理科は世界を制覇できると、制御できると、全て利用し尽くすことができる、自然に勝てるんだ、という発想で理科はできてます。
一方、道徳は違う。自然の方が強いんだ、というちゃんとしたまともな考え方があるんで、理科という教科は道徳と密接に連携を取って、今後学校教育をしていただきたいと、僕は仕事柄そういうことをよく(思う)。
道徳は教科じゃない、道徳には成績つかないでしょ。みなさんのお子さん、道徳に5とか4とかつかないでしょ。道徳は教科じゃない。理科とか社会は教科。
※4 以下の教科は道徳と密接に結びついて教授しなければいけない、道徳観の指導要領に書いてある、つまり道徳のほうが上位、上位概念。
というわけで、理科の先生たちは畏敬の念をもっとちゃんと持って授業を進めると。


※1 「立派な」以降が聞き取れず。 http://www.youtube.com/watch?v=EMp9hRpgLkE#t=1m8s
※2 「逃げるしか無い」以降が聞き取れず。 http://www.youtube.com/watch?v=EMp9hRpgLkE#t=7m4s
※3 「失礼なことを言いましたが」以降が聞き取れず。 http://www.youtube.com/watch?v=EMp9hRpgLkE#t=8m37s
※4 「以下」?「理科」? と 「道徳観」? http://www.youtube.com/watch?v=EMp9hRpgLkE#t=9m42s


聞き取れなかった部分の補完とチェック、よろしくお願いします。

  • 2012/02/23(木) 13:52:24 |
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明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋 講義4/5

明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋 講義4/5

シーベルトの話はひと段落で、次はベクレル。

焼却灰が、セシウムいっぱい持ってます。
東京も含めて汚れてしまったんだから、
・都市生活をします。
・東京は本当に大勢の人が住んでいます。
・都市生活で毎日消費をして、ゴミを出します。
・ゴミ焼却場に持っていくとセシウムだけが溜まります。(ちょっと大げさですが、灰になります。)
・灰の中でセシウムが濃縮します。二酸化炭素とか水とかはみんな飛んでっちゃいますが、セシウムが焼却炉の灰の中で濃縮します。

各都市の焼却灰のセシウムが公表されていますので、全部グーグルマップの上にぼくが落としました。
8月の終わりのデータです。8月下旬のデータを落としたら、全部真っ赤です。(飛灰10,000-99,999 Bq/kg)
長野に行って下さい、新潟行って下さい、秋田のこちらの方まで行って下さい。青森も大丈夫です。その内側全部汚れています。
都市生活が今瀕死の状態です。板橋も含めて。一番ひどいのは、もちろん福島。それから東葛地域、柏とか松戸。もう倉庫一杯で、焼却灰とか下水をね、どうしましょうかと困っているようです。私の勤務地前橋なんかもそういう風だと聞こえてきます。どうするんでしょう?こっちの方(黄色,飛灰100-999の地域)に持っていって、埋めてもらいたいんじゃないのかねえ?ねえ?こっちの方から持ってきちゃいやだとかみんな言ってるけど、よく考えてからほんと言ったほうがいいんじゃないかって、ぼくは思います。自分ちの方がよっぽどひどいということです。東日本の都市はほぼ機能不全に陥っている。

次、山の話ですね。先ほどの、マイクロシーベルトの2万点だか9万点の図はですね、自治体が測ったから人が住んでいるところのデータがほとんどでした。で、ぼくは山のデータが見たい。ぼくの商売が火山だから、山よく行くんで山が仕事場なんですね。山のデータがぽつぽつあって、すごく汚れてたんですよ、すごく心配で自分で測りました。ぼくが6月7月に全部自分で測りました。
この辺(東北自動車道)のパーキングエリア、サービスエリアはきれいなんです。で、山に行くと1マイクロ以上あります。那須は。群馬のこの辺(北部)も。幸い奥日光はきれいなんです。不思議に。尾瀬はやられたかと思いましたが、奥日光と尾瀬に関してはきれいです。でも、この両側はだめです。どれくらいだめかって言うと、玉原湿原が0.33。
玉原湿原ってこの辺で、夏はラベンダー冬はスキー場。今スキー場は大丈夫です多分。雪が遮蔽するから。しかし、ラベンダーの時は大変ですねえ。0.3マイクロのラベンダー見に来るんです。
川場こしひかりの0.4マイクロ。川場のこしひかり、おにぎりにしたりしてとってもおいしいお米なんですが、0.4マイクロなんで何ベクレルなんでしょうか。群馬県が言うには、検出せずと言っています。そのそばの教育委員会の雨どいで確か6マイクロか7マイクロ。雨どいのところはセシウムが濃縮するところです。6マイクロか7マイクロです。群馬です、これ。
多分、板橋でも探せば1マイクロ2マイクロは探せます。
ぼく東大の本郷安田講堂のそばに行って、ちょろちょろちょろっと10分くらい見てぱっと(計測器を)当てたら1マイクロ出ました。これは7月の話です。
0.6マイクロの霧降滝。霧降滝で0.6マイクロでひどいな、ひどい汚染だな0.5超えてるじゃないと思っていたら、大型バスが着いて小学生がとことこ降りてきて、0.6マイクロの霧降滝を見学に来ている。なんで勉強でひどいそんな危ないことするんだろうと私は憮然としますが、まあ私にはそれ以上権限は無いです。
みなさん、こういうところにお子さんやっちゃだめですよ。

また都市に戻ります。これはささきたつやさん(TatsuyaSasaki1)が作った、東葛地域の細かい大縮尺で示した汚染状況。見て分かるようにですね、非常にパッチーです。まだら模様になっています。赤いところ(0.5-0.9μSv/h)がこういうふうにまだらになっている。黄色から緑になっているところ(0.1-0.4μSv/h)が多いんで、そこはまあそれ程でもないんだけれども、まだらにところどころ、ひどいところがある。こういう風な地図を作って、自分の地域で本当にどこが一番危ないのか、ちゃんと赤いところ(危ないところ)の地図をはっきりさせて、これを子供に「ここに行っちゃだめだよ」と教えなくちゃいけない。
東葛はちょっと田舎、まあうちよりはずっと都会だけれども、板橋の十条から出たごみごみした下町のあるところとは様子が違うんで。また都会、東京の下町、山の手でも違うでしょうし、その地域地域のコミュニティの空間利用に応じてこういうマップを作って、危ないところとそうでないところを、ですね。
この辺でぼく自身が調べたところによると、道路の脇の吹き溜まりなんかはだめですよね。あれロードスイーパーで掃いてきれいに掃除しろと言ってるのに、誰もロードスイーパー買わない。ロードスイーパーっていうのは、でかい掃除機。クルマ自体が掃除機になってる。鹿児島市は桜島の火山灰ですごい難儀をしているんで、灰が来るとロードスイーパーが出てビューっと(灰を吸引して掃除する)。ネットで検索したらね、3万円からありますよ。各事業所で持ってる。まあ、掃除機ですよ。そういうものがあるんで、きれいに掃除していかないと、お子さんがかわいそうです。

これはですね、噴火災害への行動心得。宮崎県のものですけど、「デマに惑わされないようにしましょう」というけど、ちょっと最近誰がデマ出してるかわかんないし。なんか色々そういう皮肉たっぷりの話をするんだけど、さっき史料批判で十分話しをしたから、これはスキップしましょう。

減災のテトラヘドロン。これは岡田弘先生のお話。これが岡田先生。
有珠山の2000年の噴火で有名になった彼の働きで大勢の人が事前に避難することが出来ました。彼が言うにはですね、行政とマスメディアと学者の3者が力を合わせて頂点にある住民を支えるような、そういった素晴らしい関係を作らないと災害で人が死ぬ、みたいな事を言うんですが、実際はですね、私はそうは思わないんで。
これはとくに普段から実はそうだったわけだけれども、ほんと特にこのようなですね、災害とか大事故になりますと両者間の利害対立は鮮明になります。つまり力を合わせるなんてことはないです。
行政は人に死なれちゃ困るから安全を第一に言うけれど、住民は避難してたらおまんま食い上げで生活できねえとか、色々と立場が違う。
色々と立場が違うのでぼくの意見はですね、結局住民を含めて住民だけ特別扱いせずに住民も学者も行政もマスメディアも、自分の言いたいことちゃんと言い合ってお互い正々堂々とフェアプレイで緊張関係持ってたたかえよと。そういうのが私の立場です。それで、自分の利害をちゃんと言って、お互い大人なんだから4者で解決策を見つけていけと。正々堂々とやれ。というのが私の考えでありまして、住民がいつもおんぶに抱っこで「行政がやってくれない」「行政がきれいにしてくれないのが悪い」とかそんなのばっかりやってると、全部行政に転ばされてしまうぞというのが私の考えであります。
これは普段、火山噴火で三宅島だったかなんか浅間山だとかで言ってた。
それで考えた図なんですが、最近はですね、この事故はですね、これです。(東京電力がばーんとスライドに出る)全て4者にこのひとが後ろからだか前からだか糸を引いてるから、非常に複雑な構造になってる。これで首ねっこ押さえられちゃってる。とてもやりにくい。これを解決する手段はぼくは今のところない。
基本的にぼくは一番苦しめられている人が東京電力本社、ぼくは行きましたが、有楽町だか神田だかあの辺駅のすぐそばにありますが、そこに一揆を起こすしかないと。そこへ座り込んでとにかく金よこせと、賠償しろと、それを言う以外にないと思うのに、なんか、皆さんのんびりしてない?のんびりとしている。言われるがままに。で、いいんかなあと思うけど、まあぼくじゃないし、ぼくはそれなりに自分でじゃあどうしましょうって考えて対応してるし。

  • 2012/02/23(木) 17:42:53 |
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明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋 質疑応答3/5

司会(以下A):次は先ほど手を挙げていただいた窓側の方から、はい、お願いします。
質問者(以下Q):すいません。練馬区から来た、××といいます。注意することに「風向きに気を配る」というのがあるんですけど、「どの向き」とか、そういう様なもので教えていただければと思うんですけど。
早川先生(以下H):畑からの風。福島からの風はですね、新しい放射能が福島原発から来るんじゃないかって心配って意味では、まぁ、それはみますが、埃が、3月のセシウムを心配するのであれば、福島とか東葛とかそんなこと関係ないですね、じぶん家の直近にある、すぐそばにある、裸地ですよ。畑であるとか、裸の土地、草が付いてない土地、だから、芝生が一番良いんですよ。芝生だと止まってて何も来ないから。僕が地図を作るときに、芝生の上1mで、これを計ってたのは、芝生の場所は凄く安定しちゃって動かないんですよ。良いんですよ。雨が降っても、風吹いても。だからそこの上、1mのところで計ると、全てのところで同じ条件で計れて、地図が出来るんですよ。あるところだけアスファルトの上とか、あるとことだけ土の上だとか、あるところだけ石の上だとか、そうやって計ると、わけわかんない数字になって地図作れないんですよ。それぞれセシウムが雨、風によって移動しちゃうから。というわけで、草、芝生であるとか、草地であるとか、そういった所じゃない、はげてる所。そこから風が埃をじぶん家まで運んでくるようなのは危険。
A:よろしいでしょうか。手を挙げられていた方。じゃあすいません。一番…、あ、そこの方、先に挙げられてましたっけ?じゃあ後ろの方、先に。
Q;練馬区の××と申します。今日はありがとうございました。結構、練馬区の場合でもゴミ処理場が、(H:どちらにいます?Q:はい。)ゴミ処理場があるんですけど、先ほど、焼却灰にセシウムがたまると仰ってたんですが、なんか煙とかが出てるのが見えるんですが、ああいうものに何か含まれてるって気がするんですが、そういうのっていうのは含まれてるんですかねぇ…
H:セシウムは見えないと思います。煙…だって燃せば、煙は煙突から見えるでしょ。
Q:それには含まれているんですかね…
H:ほとんど含まれて…まぁ色々と疑う人もいますが、99%とか、99.9%取れると、つまり、煙突から出るのは、1%とか0.1%であるという風に聞いています。で、それは説得力あります。僕は、説得力を感じます。学者として、専門家として。だけども、皆さんが、やっぱり不安で不安でしょうがないと、それは感情の問題。ですから、それを僕に聞いて、「どうでしょうか」って聞いたって、あまり意味ないだろうと思って。感情だと、それをどうやって処理するかっていうのは、(どうやって言うかな…)サイエンスとは別で、別物の話だと、これは。あの…焼却炉のセシウムをバグフィルターでどれくらい除去できるか、だってそう、工学、エンジニアリングの問題では無いと思う、これは。おそらく皆さんが納得するか、しないかの問題で、そういう事柄を容認するかしないかという問題だと、心理学の問題だと思ってる。
Q:わかりました。ありがとうございました。
A:続いては、一番…あ、いいですか、大丈夫ですか。では、他に手を挙げられて…あ、じゃ手前の帽子被っている方…
Q:北区のスズキと申します。以前、小学校4年生向けに作られたレジュメをPDFで拝見したんですけど、そちらの方だと、注意することの所に、雨の降り出しに特に気をつけるという項目があったと思うんですけど、今回それが見当たらなくて、今、現実、その、雨に気をつけた方が良いのかどうかをお伺いしたいんですけど。
H:「小学校4年生」の時も、それは薄墨色にして、まぁ僕は消したつもりだった。これは使い回しで、7月くらいから使ってるわけ。7月くらいの時は、まだ、福島から次のが来そうな感じはまだまだいっぱいあって、雨降ったら、最初はそれは当たるなと、はげるぞと、まぁそういう話をしてたわけですが、もう半年…されにそれから半年経って、もうそろそろ福島から次のがあんまり来そうもないなって気持ちが僕にもあるわけですよ。ですから、まぁそりゃどうなるかわからない、また来るかもしれませんが、とにかく雨は、むしろ、歓迎だっていうのを言いたいわけです。季節柄。雨は嫌なもんじゃなくて、ありがたいもんなんです。今。雨あると、地面湿って、埃が舞わないんですよ。お願いしますよ、長く、菜種梅雨いっぱい来て下さいと思ってるんですよ。はい。そういう意味で、雨はむしろ歓迎という意味であります。雨の中にセシウムが入ってる事は無いです。あの…無いです。
Q:わかりました。ありがとうございました。
H:福島から新しいのが出ない限り。今、出てません。え~1億じゃなくて6千、7千万ベクレルだけ出てるとか、ベクレルも出てるとか、心配してる人がいますが、1時間あたり7千万ベクレルとか出てて、すごくいっぱい出てて、心配するっていう人もいますが、3月の時に比べたら、えっと…1000万分の1だったかな。桁が六つか七つ違う。で、3月の時と同じくらい出すためには、30年くらいかかるんだっかな、計算したら。とにかく、もう全然出てない。つまり3月の時は、もうとんでもない量が出たんですよ。「万」の上は「兆」で、その上は「京」で、それで言えないくらいの、桁のベクレル出たんですよ。そういう訳で、今、一億だか7000万出てても、全然小さい。
Q:ありがとうございました。
A:じゃ、先ほど手挙げられてた…
Q:板橋のイガラシヤスコと申します。すいません、ちょっとお伺いしたいんですけれども、先ほど、0.5マイクロ…
H:議員さんですか?
Q:あ~、すいません。そうです。
H:やっぱり。感じでわかる。感じで
Q:(笑)ありがとうございます。…え~さっき、0.5マイクロシーベルトがマジックナンバーになると仰ったと思うんですけど、そのところをもう少し詳しく伺えたらと思いまして。お願いします。え~板橋は、1mで0.23マイクロシーベルトということで、今、ちょっと基準が出来たものですから、その辺とちょっと絡み合わせて、ちょっと考えたいなと思いまして。お願いします。
H:0.23っていうのは板橋だけじゃなくて、国が推奨してる数値ですよね。
Q:そうですね、で、それを板橋もってことで、ただ、あの、他のこの近隣の、市町村…自治体では、それがもう少し高かったり、例えば、地上5cmでも0.23あったら除染とか、色々、あの区によって、あの何て言うんでしょうかね、対応が今、変わってきてるんですね。それについて、板橋区の方でも、本当に1mだけでいいのか、とか、考える時期に来ていますので、あの、それの参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
H:0.23っていうのは、除染する目安であって、除染っていうのは、お金との兼ね合いですから、0.23を超えた小学校の片隅のドブは、掃除するとか、しないとか、まぁそういった、便宜的なものだと、僕は理解しております。で、我が国にもっとお金があれば、0.15とか、0.10を超えたら、全部きれいにするとか、まぁするだろうけども、まぁ0.23を目安にするってのは、妥当と思う、っていうか低すぎると思う。(笑)0.5とか1とか、いくらでもあるだろうと思って、みんなが知らないだけだろうと、僕は思ってますが、え~、その話ではなくて、0.5っていうのはですね、0.5っていうのは、僕の地図の、だから、局所的な、さっき斑になってたでしょ?あの、東葛が。で、赤いところありましたよね?赤いところの中に、またさらに局所的にあって、で、そういう所から除染しましょっていう、まぁ話なんでしょうが、僕としては、日本地図に書いて、「いくつ」っていう数値、の話をしてる。つまり、板橋はさっきから言ってるように、0.1とか、0.09とか、0.08とか、あるいは、0.12とか、まぁ0.1、板橋は0.1っていう認識。僕の地図では。
大きな地図、だから、古いけども大きな方で使いますね。板橋は0.25より外に、ここにある、0.1です板橋は。0.5っていうマジックナンバーって話出したのは、ここです。(東葛を指しながら)問題の×××。東葛。東葛の汚れがわかったのは4/9。僕がわかったのは。3月の終わりから、××さん気がついてて、僕は4/9にわかって、このこういった地図、福島と合わせた地図作ったのは、4/20…18かな、4/18か、何かに一番最初に東葛を塗った地図を世に出した。これは、武田邦彦さんにも、「それは間違ってる」とか、まぁ4月のうちは言われてたんだけれども、5月になってから武田さんが、「早川が言った東葛はそうだ」って言って、火がついて、こういう風に至るわけですが、ここはですね、0.5で、2マイクロとか、4マイクロとかの福島に比べて、低いんだけども、人口は多分、ここの人口と福島全部の人口と同じくらい。あるいは多い。福島全部で200万です。会津は多分30万~40万しかいないから、福島で、瀕死の状態、あの1マイクロとか2マイクロ、福島で1マイクロより高いところに住んでる人、多分150万人ぐらいいる。で、東葛は多分0.5より上の所に、200万~300万いる。0.5っていう数字だったら、100万ぐらいしかいないかもしれませんが、この全体で汚れてる東葛地域の汚染地域、多分200万とか300万の人が、三郷ぐらいまで入れてね、三郷から守谷とか、取手、我孫子、全部入れて。で、この人達が、どうするかっていう話。基本的に、福島、僕は住む所じゃないと思ってる。福島、中通り、浜通りに小学校があるのは、いけないことだと思ってる。僕は。はっきり言えば、住めないってことです。まぁ、でも、僕はもっと正確に言うと、新幹線通す、東北自動車道通すのは、良いと思う。福島駅やってるのは良いと思う。福島駅の前に、事業所があるのは問題ないと思う。親父さん(東葛を指しながら)が、毎日、福島駅の会社に通って、それで、でも、夜は、なんか山形か米沢か、あっちの方に行って、そこに子どもがいて、子どもは、米沢かなんかで小学校に通うと。こういうスタイルしかあり得ないと思ってる。そういうことから考えていくと、ここの扱い方、×××が問題なんですよ。ここはいられないということを僕は一度も言ったことがない。僕は、ここは、基本的には、いられるという立場。「きれいにしろ」と、「早くきれいにしろ」と、それはもう夏前から言ってるんですが、なかなか、ロードスイーパー買わないんですよ、この人達、どういう訳か。ここは早くきれいにすれば住めるのに。早く除染すれば、除染を何遍も繰り返せば、住めるのに、放ってるんです。ここ(福島を指しながら)いくら除染してもダメです。もうすぐ元の木阿弥です。ここを除染するのは金をドブに捨ててるようなものです。早くやめて欲しい、除染は。しかし、ここは(再び東葛を指しながら)、早く除染して欲しい。
で、0.5ってもう一つマジックナンバーの意味合いがあって、1時間に0.5マイクロってのは、1年は1万時間ですから、1年間あたり、5mmシーベルトですよ。で、これがやっぱり、今、1mmじゃやっぱりいくら何でもやってけないと、10mmはちょっとひどすぎる、で、5mmにしましょうよって雰囲気が、世の中にただよってると思う。だから、やっぱりね、0.5マイクロシーベルト/時で、年間5mmシーベルトっていうのが、基本的に、なんか、ここが線なんですよ。多くの人がここに収斂してるように僕は見えるし、僕は最初から5mmだと言った。要するに、年5mmです。年5mm。かつ、1時間0.5マイクロ。この辺りが、境目。っていう認識でマジックナンバーと申し上げました。で、その辺からすると、板橋はずっと下ですから、余裕だと思われます。

不明なところは×で表しました。東葛の事を何と言い換えてらっしゃるのか、ちょっとわかりませんでした。申し訳ありません。

講義2/5

明るく楽しい放射能学習会@板橋 講義2/5

火山学者である私が、何故放射能のことを、こんなに出しゃばって話をするのかというとですね、放射能はですね、私の専門である、火山灰と全く同じ。火山灰の研究の手法と全く同じ、放射能の分布をこと細かく調べることができる。放射能って私が研究するためにあるようなもの。これは物理学者であるとか、原子炉の人とかそういう人にはできない。気象学者も学会長からやるなって言われたらしいから、やらない。(笑)ね。僕しかできない。そういうわけで僕がやることになった。

浅間山の2004年の噴火ですが。

すみません、あの、「今勉強しないと死ぬぞ」の、のぼりを指し棒ごと、持って来て下さい。指し棒がほしいんです。(笑顔)のぼりも持って来てください。あとで使います。(スタッフが持って来る、指し棒を使い始める)

2004年の9月1日の噴火はこの葉巻のようにのびた
それからですね、9月16日の火山灰はこれ 軽井沢に。ちょっと変ですが、この辺の一番近いところだけ見て下さい。50センチの線が丸くある。えー1000センチの1000ミリの線が長くある。これはですね、9月1日は短い時間に高い噴煙があがって、びゅーとね、これはですね、9月15,16,17日、三日間くらいかけて、軽井沢のあたりうろうろしていて、低い噴煙が広いところに、結局東京までふった。まあ、そんなのが線を書くと、同じ厚さのところに線を書くとよくわかる。いつ、これは11月。 前橋は11月にふったの。まあ、こういう噴火をした。

(写真をさして)「みやまはんのき」に火山灰がふりつもっている。 自動車のウィンドシールドにこうやって火山灰がふりつもっている。こういうことを一生懸命、ちりとりとほうきではらい集めて、実験室で天秤ではかって、こういう図を作る。

これと同じことが放射能でも出来る、出来た。それから、もっと古いところまで考えると、地層から観察するわけですが、(写真をさして)これは伊豆大島で86年の噴火を92年に観察すると上の落ち葉が残る。6年間、こっからここまで25センチぐらい黒い軽石がふりつもって、これは一日でふりつもって、そのあと、6年間でこんなふうに落ち葉が。

(写真をさして)有珠山の火山灰もこうなっていて、こんなふうに、草がはえている。6年後に撮影するとこうなっている。こんなに薄い2センチくらいの火山灰でも6年間ちゃんと残っている。そして上に草が生えている。そして結局これは地層になる。こうやって地層になっていく。

(写真をさして)それから北海道の摩周湖に行くと白い軽石がこうあって、上になんかこういうしましまがある。これ砂丘の後。軽石が降り積もった後、これ7900年前ですが、軽石が降り積もった後、その辺全部あれる。風がびゅーびゅー吹く。とんでもない砂塵嵐になって、砂丘になってこうやって「りゆん」(?)が出来る。で、それがですね、たぶん、100年から500年くらいで終わって、また草がついて、また上に赤土がつもりはじめる。そういうストーリーが見える。

つまり火山灰がどこにどうやってふりつもるか、そしてそれがその後、何年も何十年も何百年もかけて、どうやって地層になっていくかってことが、それが僕の商売。その知識を持って3月にまき散らされた放射能がどれだけでて、それが今後、何年、何十年のうちに、どうなるかは僕には見える。火山灰の知見でわかる。それであてはめて、福島の放射能を、ま、調べている。地図を作ったのです。(真剣)

で、もうひとつ、今日言いたいのはですね、日本はえらいですね、日本はですね、1500年の文字の歴史がある、アメリカなんてまだ300年しかないですね。中国ではもっと長い2000年、2500年の文字で書いた歴史がありますが、火山国でこんな長い歴史を持っているっていうのは日本だけ。日本が世界で一番。あるいは地震国でもあって、地震が「ないふる」っていう、ないって地震ね、ふるというのは起こるというふうな文字がいっぱいある。

えー、実はこれは僕の授業スライドを僕が流用している。我が国で一番古い火山噴火の記録は日本書紀。天武13年10月14日、それは684年であって、伊豆の島の北と西に新しい土地が追加されたというふうに読める漢文で書いてある。つまり1500年、1400年ですか、1470年も前の噴火を僕たちは知っている、日本人は。

なぜ、そんな知っているかというと日本書記から始まる続日本紀、日本三大実録まで7世紀8世紀くらいの日本の中央集権国家になっていく、奈良から平安にかけてそういった地方を支配していくわけですね、そのために我が国はどんなに偉いかってことを書き記す必要があって、こういう国史、が残っている。これ六国史という。「ろっこくし」と書いて、「りっこくし」と言う。そういうものを私たちは持っていて、この中にいっぱい噴火のことが書いてあるので、僕たちは8世紀9世紀の噴火をすごくよく知っている。この後、日本もわけわからない戦国時代、武士の時代になってしまうので、あまり記録がなくてよくわからないですが。ま、江戸になるまでちょっと暗黒時代が来ますが、この時代はとてもよくわかる。


で、たとえばですね、これはちょっとそれより後になりますが、平安貴族の話ですが、権中納言藤原宗忠の「中右記」という日記がある。もうひとつ 摂政藤原忠実の「殿暦」という日記がある。これが12世紀、平安時代、この時にですね、宗忠さんが「鳴動、天下鳴動した」、天仁元年八月20日、それから「はなはだしく空が赤かった」、そしたらですね、9月5日になって、「上野國の国が何か言って来て、麻間峯というのがあって、それがいっぱい火、火ふいて、砂が降り積もって、えらい大変で困ったというふうなことを言って来た」と書いている。これがですね、浅間山の、まー、「びー」(?)という噴火、1108年の噴火で、天明3年の江戸時代の噴火の、ま、2倍くらいの、とても大きな噴火で、こういったこの記録からその様子が伺え知れるわけです。で、このひとつのまた別の下にまた書いていて、18日、太鼓のような音がした、この「院」って、「白川院」のことです。白川院が太鼓の音がしたからどういうことだと言って、なんか使いの者が忠実に聴きに来た。そういうことがかいてあります。これが18日です。(上の日記を指して)これが8月20日です。つまりこっちの方が(下を指して)2日早いんです。そいで、20日になってまた、同じ日ですね、(太鼓が?)なることがあったと書いてあります。
つまり8月20日両方二人とも見ている。

ま、こんなふうな記録を使って、野外でさきほど解析物を使ってどんな噴火だったかという地質学の方法だけじゃなくて、こういった歴史学、国史ですね、日本史のあの情報を使って、僕たちは時間情報を手に入れたり、実際なにが起こったか、人々はどうなったか、なんていうことを、知っている訳。

でもですね、人間っていうのは嘘をつく、さっきの地層はですね、嘘をつかない、あれは絶対あっている。自然はぜったいゆずってくれないだじゃなくて、自然はまちがえないんです。だけども、人間は嘘をつく。で、こんときです、たとえば、20日と20日ね。(上と下の日記を交互にさして)まったく他人が日記がおんなじこと書いているでしょ。これ本当じゃないかな。そんなような方法を支持するわけで、これ資料批判という。

で、文字記録に書かれた火山噴火の資料の信憑性を確かめる方法を今からいくつか言います。なんでこんなこと言うか、皆さん、もうわかっているかもしれない、わかっていると思いますが、3月以降、いっぱい情報は出ている。たくさん出ている、あるいは、ま、隠した人もいるけど、そのあといろいろと出ているし。学者さんもいろんなこと言う。人が言うのは自由だから。いろいろおもわくあるから。でもその中で、信頼できる、本当のことをどうやって選びとるか、っていうのは、結局この考え方なんです。答えはどれですか、書いてない。だけどもその中から本当らしいものを選びとる技法っていうのが必要で、これは多くの人は持っていない。鵜呑みにしている、今まで、新聞に印刷されていることは真実だと思っていた、教科書書いてある、本当だと思っていた、みんな。それは違うっていうのが、3月でわかった。

で、具体的にどうやって見わけるか、3つか4つ伝授します。

まずひとつはですね、国の正史か、国史か、ま、これはちょっと東大教授が言うとそういう話に思えるかもしれないですが、わけのわからない馬の骨が書いたのと、 国のちゃんと国費を使って、150億円も使って、なんていうことだと、ま、それなりにちょっと重要性が違う。

それから、これ重要ですね、記述者に利害関係がないかどうか。つまり「とうなんとか電力」から、 献金もらってないか、寄付口座とかあるんじゃないか。 そういう、日本史では天人相関、徳政、えーとですね、災害が起こるのは天子の徳がないから、政(まつりごと)がまずいから、悪いからって考えて、災害が起こるとですね、暦の元号を変えて、気分を一新する。そんなようなことが書いてある。これはま、中国のです。 で、そういう施政者の都合があるから、災害のことも、ちょっとまびいて考えなくちゃいけない部分がある。

それから同時代資料か。これ歴史学で重要。今、平安時代の話をしました。それをですね、江戸時代に、新井白石とか、菅原なんとかっていうのが、書いたやつを今見て、昔のことを昔の人が書いてあるからって本当だと思うのは、まちがい。江戸時代だって、今と同じように平安時代は大昔だったわけですから。平安時代のことは平安時代の資料で、同じ時代の資料で分析しなくてはいけない。

独立で書かれた複数の記録。さっきのあれね、こっちの人とこっちの二人のお武家さんが同じこと言っている。

これは地質ので、地層と照合する。動かしがたい物証と照らし合わせて、書いてあることがあっているかどうか調べる。

そして火山学的妥当性、科学的妥当性。 やっぱり科学的に見て、とんでもない、わけのわからない、信じがたいようなことを言っている人はやっぱり言っているのはおかしい。

そんなふうに見て、史料批判をします。そして、これにクリアしたものだけを、ひととおり入れて、考察する。これから見せる地図、放射能地図なんかも、おかしいデータ、はじくんです。(大きく手ではじく)それは恣意だという、勝手にやっているという意見の人もいるけれど、そうじゃない。世の中に報告するんだから、報告する人には、やっぱりいい人と悪い人、悪意がある人、無い人、ま、いろんな事情でいいデータと悪いデータがある。それ、選ぶんです。いいデータだけとるんです。そうすると僕の地図が出来る。そういったことを今日はお話しました。 この話長過ぎますよね?

  • 2012/02/23(木) 23:05:00 |
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@板橋 質疑応答1/5

明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋 質疑1/5

【早川】安心を市民の方に与えるために講師を呼んできてお話をする講演会がよくありますが、ほとんどそうですね。各自治体のページを見て、今度、講演会あります、っていうと、「放射能について不安が高まっているので安心していただくために、これこれの人をこうこう…します」と。僕は違いますので。僕は皆さんに不安を与えるために今日、ここに来ましたので。安心を求めての質問には答えられません。それから最後(PDF・34枚目「私に質問する方へ」7)、ここ重要ですね。「真実を受け入れる心の準備があるひとだけが質問してください」。本当のことを聞いたら気絶してしまうような人が質問されると、私は困りますので、そういう7つの条件を出しました。

【司会】では、この「早川ルール」に従いまして、質問を開始したいと思います。質問のある方は挙手でお願い致します。…どなたかいらっしゃいませんでしょうか。じゃあ、真ん中の方に。
【質問者1】すいません、練馬区から来ましたオザワカオリと申します。セシウムに関する今の講義に関する質問がなかったので、すいません、今日お話してないことで(笑)、すいません、先生の専門の火山の方のことで、最近地震があって、富士山の東の方だか…。
【早川】ちょっと待って。それはね、あとにして。30分後にして。
【質問者1】(質問者が)誰もいらっしゃらないんで…。
【早川】いや、そんなことはない。
【質問者1】そうでうすか? いらっしゃらないから…。
【早川】いや、質問者いらっしゃらないから、帰る方は、って言ったら…(?)(※02:00頃)
【質問者1】どうしよう、いらっしゃらなかったから…。

【司会】今の講演を、皆さんメモを取りながら必死で聞かれていたと思うんですが、何かありませんでしょうか。じゃあ…。
【質問者2】目黒区から来たスズキと申します。セシウムに関して質問なんですけど、「落ち葉の処理に気をつけて」とあるんですが、今、ベランダでガーデニングをしているんですが、すごいあの、何もせずに枯れてしまったものがあるんですが、これはもうずっと、去年の3月11日以前からあって、その間この1年で枯れてしまったんですけど、これを処理するときに、何か気をつけることがありますでしょうか。あと、うちには1歳の子どもがいるんですけど、その1歳の子どものそばでそのような処理をしても大丈夫なのでしょうか。お願いします。
【早川】目黒区のマンションで、ベランダ?
【質問者2】はい。
【早川】で、それはもういらないんで、捨てたいんですか?
【質問者2】もう枯れてしまっているのは、処分したいんですが、わりと大量にありまして、土や枯葉などがあるんですけど、それは…。マスクなどはしようと思ってるんですが、普通に処理してしまって大丈夫なものでしょうか。乾燥させないで、濡らしてからやった方がいいとか、ありますでしょうか。
【早川】吸わないように工夫して。ええ、濡らした方がいいでしょうね。
【質問者2】そうですか。処理しないでおくのと、するのは、どっちの方が…。
【早川】そんなもの早く、とっとと捨ててください。
【質問者2】そうですか。
【早川】僕は、自分ちのベランダの落ち葉を全部きれいにしました。5月だか6月に。ピカピカに磨き上げました。デッキブラシで。
【質問者2】わかりました。早急に処理します。

【司会】じゃあ、一番後ろの方にいらっしゃる方。
【質問者3】板橋区高島平に住んでいるミヤハラと申します。今住んでいるところがマンションの13階なんですけれども、来年の、風が強くなる5月・6月の時期に、自分の家の周りとかベランダに、どのくらいセシウムが舞っているのかっていうのは、風が強い日に、どうやって判断して観察すればいいでしょうか。
【早川】13階でベランダに洗濯物、干しますか?
【質問者3】いえ、今は干してないです、一切。
【早川】いや、あの、干せますか?
【質問者3】干せます、はい。
【早川】じゃあ、そこでホコリが付いているかどうか見れば…。
【質問者3】風の強い日に、例えば。
【早川】いや基本的に13階で今の季節だったら、僕だったら干す。僕はいつもさいたま市北区で、2階屋で、平気でベランダにいつも干している。よっぽど風が強い日は、家の中に持ってくるけど、基本的には干している。
【質問者3】そういう日に観察したりとか、まあ、気をつければいいということで…。洗濯物干さない方がいいですか?
【早川】洗濯物は、布団を干すときに物干し竿がジャリジャリしてて、雑巾でぬぐってから干したいような状況のときは危ない。で、13階とおっしゃるから、13階でそんなに汚れるのかどうか、僕は経験がないからわからない。13階は結構僕はいいと思います。高ければ高いほどホコリは来ないんで。地べたがやっぱり、一番来るんで。2階に住んでいる僕がそう言っているわけだから。
【質問者3】そうですか。その風が強い日に、例えばその次の日にデッキブラシで掃除をしたりすることで、結構ぬぐうことはできますか?
【早川】だから、ホコリがなくなればいいんだから。気になるんなら、毎日水を撒いて、流しちゃえばいい。デッキブラシをやるほどではないでしょう、昨日・今日に来たホコリは、水を撒けば、そのベランダに水を撒けるかどうかわからないけど、水で流すのが一番いい。
【質問者3】湿らした方がいい?
【早川】湿らすっていうか、下で布団を干してないことを確認して、少しくらいの水で全部、排水溝から出してしまえばいい。でも、そんなにもきれいにしなくてもいいんじゃないかな、と僕は思う。高島平の13階なら。
【質問者3】はい。ありがとうございます。

【司会】じゃあ、先に手を挙げられたこちらに…。
【質問者4】高島平に住んでおります板橋区議会議員の中妻(なかつま)と申します。本日はありがとうございました。焼却灰のセシウムの話がございますので、これに関連してお伺いしたいと思うんですけれど、板橋区の清掃工場で宮城県女川町の震災がれきの受け入れをすることが決まっております。2月29日に住民説明会が行われるという段階になっているんですけれども、(先ほどの図の中に説明して)特に女川町から板橋区に震災がれきを持ってきて燃やした場合、どういうことになると予想されるかということと、住民説明会でおそらく行政の側は「ほら、こうだから、大丈夫ですよ、安心ですよ」っていう論調になることが予想されるんですが、どういったポイントに気をつけて住民説明会で話を聞けばいいかという、ここのところをお教えください。
【早川】基本的には説得された方がいいと思っている、僕は。「なんで持ってこないのよ(なんで持ってくるのよ、か?)(※08:38頃)」と、そんないじわるすると、自分があとでいじわるしっぺ返しされる、と僕は予想してる。で、それよりも前にまず事実関係から申し上げます。女川はここですね(PDF・18枚目の地図で指し示す)。女川はだから、0.25と0.125の間です。板橋はここですね。僕の地図だと0.125のちょうど線の上ぐらいですね。女川の方がちょっと汚れています。ここは福島です。福島(福島第一原発)と女川の距離、福島(福島第一原発)と板橋の距離、いくらも変わりませんし、女川の方がちょっと汚れてるかなって感じです。で問題は、放射能の問題ではないだろうと僕は見通してます、皆さんの反対したい気持ちは。でも、そこで反対するのは得策じゃないという風に、僕はお伝えしたい。「今、恩を売っておいた方がいいよ、きっと、君たち」って僕は思っている。
【質問者4】なぜそう思う…?
【早川】いやだって、あなたたちここで、東京でいっぱい、何百万人も住んでて、いっぱいゴミ出すんでしょ?これからセシウムいっぱい出しますよ?女川は今たったこれだけ。あとはがれきがきれいになれば後は広げる、ここへ、せっせと(?)(※09:45頃)。板橋じゃ埋めるところないでしょ?どこへ埋めるんですか?各区で持っているんですか、焼却工場は?
【質問者4】いや、各区にあるとは限らないんですが、板橋にはあるんです。
【早川】板橋区は焼却…
【質問者4】清掃工場があるんです。
【早川】で、そこで出た焼却灰はどこに置いているんですか?
【質問者4】焼却灰は普通にあの東京湾に…(小声)
【司会】中妻さん、マイク。マイク置きっぱなし。
【早川】マイク(で話して)。
【質問者4】焼却灰は、まあ、まとめて東京湾に持っていくんだと思っていますけれど。
【早川】いや、だって8000ベクレル超えてるから、埋められないでしょ?
【質問者4】…。
【早川】埋められれば問題ないけど、今、埋められなくてみんな倉庫に保管してるんだと思いますけど?
【質問者4】…。
【早川】で、それが自分とこで処理できないんだから、まず今のところ恩を売っておいて、後で「お願いしますよ」って言いにいきゃあいいのに、なんで今あんなに嫌がってるんだろうかっていうのが僕の正直な気持ち。でも問題は放射能の話じゃないっていう風に、僕は思ってる。実は、これの問題は放射能の話ではないと思うけれど、放射能の話を出して、いろいろと戦っているだけであって、裏に持ってる皆さんの思惑はいろいろ違うんだろうと見てるんで、これは簡単ではない。「放射能で戦う」のは、何ていうかな、僕の関与する話ではないというか(笑)。僕が言えること。板橋と女川は(汚染度は)いくらも変わらない。女川の方が2割ぐらい汚れてるかな。でもいずれにしろ、0.2(マイクロ)行ってないんだから、0.15(0.125?)(※11:35頃)ぐらいですから、「汚れてないよ、別に」という感じです。ここ(福島第一原発周辺と福島第一原発から北北西方向の色の濃い部分)は別ですよ。ここだってでも、南相馬だって汚れてないんですよ、実は。ここ、地図をちゃんと見ていただければ、南相馬の津波のところ、ほとんど汚れてないですよ、0.5マイクロですよ、あそこは。福島(市)は2マイクロですからね。福島(市)の4分の1以下ですよ、津波が来たところは。でもまあ、ここ(南相馬)はちょっとあの、(福島第一原発から)近くで嫌だから、止めた方がいいと思いますが。で、宮城県・岩手県、全然問題ないですよ、(ある程度汚染されている)東京の人から見たら。早く手伝ってあげた方がいいと思います。おそらく。まあ、ひとんちのことですけど。
【質問者4】ありがとうございます。

※ 下線部はご確認願います。

  • 2012/02/23(木) 23:21:01 |
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@板橋 質疑応答2/5

明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋 質疑2/5

【司会】では先ほど手を挙げられていた方の方にマイクをお願いします。
【質問者5】北区から来たサカモトという者なんですけれども、これから花粉のシーズンが来ると思うんですけれども、今年の花粉にセシウムが含まれる可能性というか、含まれていてたくさん飛んでくるということはあるんでしょうか?
【早川】今年の花粉にはセシウムは入ります。はい、当然です。で、福島のコメのことをこれだけ心配しているのと同じように、花粉にだってセシウムは入ります。でもですね、コメにキロあたり100ベクレルとかそういう話ですよね。でおそらく僕は植物学の知識は足らないですが、花粉のベクレル数って似たようなものだと思います。花粉が特別(に)セシウムを持つ・濃集する理由はひとつもないと思うんで、であればですね、コメを毎日ですね、200グラムとか500グラムとか食うわけでしょ、花粉ってどれぐらい食いますか?花粉一粒とか二粒とか三粒でしょ。桁から言ったら、3つも4つも5つも6つも7つも違って、花粉そのものがセシウムの脅威だと思うのは極めておかしい。だけどもですね、(質問者は)マスクなさっているから花粉症なのかもしれません、花粉が来ているときは、たぶんセシウムも来てる。そういう意味でプロキシ・データとして重要。(つまり)炭鉱のカナリア。ホコリで(ホコリによる?)セシウムを心配するため(※01:45頃)。花粉が来てると、(花粉が飛ぶのと同様にホコリが飛んでいるので?)(※01:50 頃)セシウムも来てるんだな、っていう風に思って心配してください。花粉そのものが害だ、という気は(?)(※01:55頃)、ほとんどしません。
【質問者5】ありがとうございました。

【司会】他に質問のある方はいらっしゃいますか。じゃあ、真ん中の列の…。
【質問者6】杉並区のコジマと言います。今日はお話ありがとうございました。花粉の話なんですけど、4月・5月にすごく塵やホコリが舞って、他の月の10倍だか溜まるというのを先生のブログのグラフで拝見させていただいたんですけど、今、私は杉並区に住んでいて、花粉だと数十キロ遠くから飛んでくるというのを聞いたことがあって、ホコリだとかは、どこらへんから飛んでくるのか、ほんとに隣とか周りの畑のことを気にすればいいのか、それとも杉並区以外からというか遠いところからも結構セシウムが含まれたのが飛んでくるのか、というのをお聞きしたかったんですが。
【早川】☆☆☆隣の畑?☆☆☆?☆☆☆の?(※03:08頃)もちろん地球をぐるぐる回っているようなホコリもあるし、中国から来る黄砂ですね、そんなのも少しあるんですけれども、まあ北陸なんかに行くと、中国からの黄砂が雨と一緒になって泥雨でミッドシールドにものすごい降るなんて僕も経験あるけれども、こっちの関東ではほとんど、隣の畑。9割、99%、隣の畑。だから自分のところが、東葛の人がだから一番心配。東葛の人は、隣の畑がセシウム持っているわけ。0.4(マイクロ)とか0.5のセシウムを持っているわけ。で、そこからいきなりホコリが来たら、アウト。だから困った。だけれども板橋じゃなくて、どこでしたっけ?
【質問者6】杉並です。
【早川】杉並でしょ。杉並だと0.1か0.08とかですから、そんなに深刻じゃないけど、でもやっぱり嫌だから。ホコリはセシウム持っているんだから。これから10年ぐらいは嫌だから。気をつけてください、ということです。
【質問者6】ありがとうございました。
【早川】東葛からは来ません。福島から(も)来ません。杉並から来ます。

【司会】じゃあ、一番窓側の列の方。
【質問者7】練馬区から来ましたイサガタと言います。大学2年生です。講演の中で、聞き間違えだったら申し訳ないんですけれど、放射能の雲の話の中で、東京に降ればよかったのに戻ってきてしまったという話があったと思うんですけれど、それはそのままで、聞き間違えではなかったと…?
【早川】「よかった」というのは語弊で、僕もそういう言葉を使っちゃったけれども、「降ってもよかった」って言ったよな?僕。「降ればよかった」とは言ってないと思うけれど。東京の上にこう、放射能の雲がやってきて、そこにいかにも泣き出しそうな真っ黒い雲が、僕はさいたま市でそれを見てた。で、それは雨が降ってもおかしくないような雲だったけど泣かずに済んで、降らなくて、もったまんま、ぐうーっとまわって奥多摩の方から山沿いに軽井沢のところを通って群馬の山の方まで、あるいは栃木の方まで行ってから、そこで山沿いで雨が降って、バタバタと放射能が落ちた。
【質問者7】「降ってもよかった」というのは東京に、と…?
【早川】「降ってもおかしくないような状況だった」。真っ黒い雲だった。天気予報は雨だった。雨が降るって言ったけれども、降らなかった。それが本当に、この大都会東京を救ったんだと思う。
【質問者7】じゃあちょっと聞き間違えて申し訳なかったんですけれども、これからスキーとかスノーボードのシーズンで、行った先が雪で遮蔽されるという話があったんですけれど、その遮蔽というのはどこでも同じなのか、それとも地域によって、「こういうスキー場は危ない」とかいう話がありましたら教えていただけますか。
【早川】水はガンマ線を遮蔽する。
【質問者7】スキーで危ないとかっていうのはあまりない…?
【早川】水はガンマ線を遮蔽する。…あなた、あの、学部は何?
【質問者7】工学部(法学部?)です。
【早川】え?
【質問者7】法学部
【早川】工学部
【質問者7】法律…
【早川】あ、法律なのか。あのですね、ガンマ線はですね、アルミも…鉛は通さないんだけれど…、紙も通すし、このへんの板も通しちゃう。コンクリートも少し通しちゃうんですが、水はなかなか通らない。厚さで1メートルの水があると、ガンマ線は通らない。それを遮蔽という。つまり、例えばスキー場で2メートルの積雪がある(?)(※07:00頃)、それを溶かせばたぶん50センチか1メートルの水になる。で、その分の遮蔽をする。放射能は地べたにある。地べたの上に、雪が2メートル積もっている。その上をスキーで遊ぶ。ですから人間まで、スキーヤーまで来ない。そういう効果があるんで、スキーは安全。だけど山のハイキングは、むき出しだから、危ない。
【質問者7】ありがとうございます。

【司会】続きまして…、じゃあ、後ろの方。
【質問者8】練馬区のタニグチです。今、マンションの2階に住んでいるんですけども、地震で断水の可能性があるので2リットルのペットボトルに入れた水を、フタを閉めて、ベランダにずっと、半年ぐらい置いているんですけれども、放射性物質の影響がその水に出るのかどうか、ご存じでしたら教えてください。
【早川】えっと…。飲料水として水を置いていて、その水を飲んで大丈夫か、という話ですか?
【質問者8】もし…そうですね…。
【早川】大丈夫です。でもちょっともう、1年…半年?古いから取り換えた方がいい。(会場、笑い)特に直射日光なんか当てないで、冷暗所がいいですね。
【質問者8】わかりました。うちの中の方が安全なんですか?
【早川】ま、その方がいいでしょうね。カビとか、藻…。
【質問者8】カビは…。あと、スノコも置いてるんですけど、スノコも吸収しやすいですか?
【早川】ああ、あの、そう。公園のベンチ、危険。僕、これ(放射能測定器)でいろいろ測っているんですが、公園の木のベンチ、危険。公園のベンチは座ってはいけない。プラスチックだったら、なんとか(大丈夫)。でも、プラスチックでも、材質による。ベンチは不用意に、座ってはいけない、それは僕は、東葛を測りに行くとそう。福島なんか、全然ダメだと思う。染み込んでいる。アスファルトだって染み込むんですから。木なんて簡単に染み込んでました、もう7月の段階で。で、そちらのスノコはずっと放ってあるわけね?で、気になるなら、捨てて、新しいのにしてください。だけど、練馬区ですか?
【質問者8】はい、練馬区です。
【早川】練馬区だったら…。で、2階ですか?
【質問者8】はい。
【早川】あー、僕だったらまあ、そこまでしないと思うけど、でも、さっき言ったように、人のいろいろな感じ方の問題があるんで、気になるならスノコなんて安いから、さっさと新しいのにしたらどうですか、というのが僕のアドバイス(?)(※09:43頃)。
【質問者8】はい、ありがとうございます。

【司会】では一番うしろの方。
【質問者9】北区のニシザキと申します。今日はありがとうございました。今までのお話をうかがっていて、公園の砂場とかで子どもを遊ばせることに関しては、先生はどういう風にお考えでしょうか。
【早川】砂を入れ替えてあれば大丈夫。
【質問者9】それは、例えば板橋区でも、砂を…。
【早川】どこでも(笑)。3月の砂が、どこかに行っちゃてて、捨てて、新しいのに変わってれば、どこでも大丈夫。あ、だけどもそのあとまた、ホコリが舞ってきてればダメだから、新しい砂、きれいな砂が入っていることが確認できれば大丈夫。
【質問者9】ありがとうございます。
【司会】他に質問はないでしょうか。
【早川】あ、あの、基本的にね、残念だけれども、砂だけじゃなく、泥あそびはさせられないと思う、僕は。それは板橋、東京でも。あの、僕の子どもが、泥団子するの大好きだったんだよね。でも、そういう遊びは一切もう、させられない、関東・東北では。そういうことをやらせて子どもを育てたければ、西日本に引っ越していただきたい。泥と砂は基本的には怖い、危険。そういう認識を持っていただくのが、良いと思います。それを避けるのは、割とコストがかからないと思うんで。…ですから、それは叱るしかない。

★ 
(※)として分数表示が入っている箇所はご確認お願いします。
 「質疑1/5」について、「下線部はご確認願います」と書きましたが、下線表示は消えてしまうようです。「質疑1/5」についても、(※)として分数表示が入っている箇所はご確認お願いします。
 

  • 2012/02/24(金) 01:15:58 |
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明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋 質疑応答4/5

H:早川教授、A:司会、Q:質問者
明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋 質疑応答4/5

H:えー、ちょっと立ち入った事を言ってしまいましたね。では、そろそろじゃあ富士山の話に。
A:では、先生からご指名ありましたので、富士山の話をお願いします。
(質疑応答1/5で登場する練馬区のオザワカオリさん)
Q:富士山の前に、八王子の方で雪が降った時に、雪にシーベルトが高く出ているというのがネットで出回っていたんですけれども。先ほど雨は心配ないと仰っていましたけど、雪に入っているということは、雪は上空の高い所でできるから、雪には入って雨には入らないというとか、そういう風に考えたらいいんですか?子供とか、うちの子とか雪遊び平気でしていたんですけど。
H:それはだから違う。さっき史料批判で言ったでしょう?言うのは勝手、自由。誰だって我が国では言論の自由が認められているんだから、何を言っても構わない。発言した事によって罰せられる事はない。
Q:実際に、なんかあの、誰か、私は持っていないんですけど、ガイガーカウンターで測ってらっしゃって、それを出してたようなんですけど。
H:はい、ガイガーカウンターは誤作動する。だから、さっきの地図をみせればいい。基本的にですね、(SOEKSを取り出して)これはウクライナだかロシアだかのガイガーで、これは 1万か今は2万円位で買える。(エステーエアカウンターを取り出して)これはエステーで、9,800円で、今は値崩れして4,800円位で、もうすぐ明日かなんか、新しい棒状のやつ、ペンシル状のが6,800円だったか、7,000円かなんかなので。(シンチレーション式のMr.Gammaを掲げて)これはシンチレーションで、これは14万円で買った、僕。ちょっとやっぱり必要じゃん、買わなくちゃいけないと思って、ポケットマネーで買った。宅配便のお姉さんが、僕が14万何千円お金出したらビビってた。(聴衆:笑い声)現金引き換えで振り替えました。大学のお金で買うと色々変な事言われると嫌だったから、自分のお金で買いました。で、これはちゃんと測れる、14万円出したから。本当は、100万円位のやつがいいのだろうけど、まぁこれは測れる。これ(シンチレーション)と、あと堀場のRadiはちゃんと測れる。これ(SOEKS)はですね、0.1マイクロは測れない。0.1マイクロの所ではやはり変な数字を出す。これは図を用意してあるから見せます。見せるとちょっと難しいから、いいです、口で言います。(SOEKSを掲げて)安いものは、安かろう悪かろうで、板橋では使えない。これはですね、東葛に行くと使える。0.3とか0.4とは0.5(マイクロ)はちゃんと測れる。東葛は羨ましいんじゃなくて、東葛は可哀想なんだよ。こんなものが使えちゃう所なんだから。板橋はこれが使えなくて良かったです。福島なんか、これ(SOEKS)はもう非常に使える。ちゃんと測れる。これはそういった問題で、板橋で使いたかったら、これ(シンチレーション)を使って下さい。今は12万円で買えます。

H:で、何の話だったっけ?(聴衆:笑い声)
Q:実際に測った方が、結構精度の良いものを使っていたと思うんですけど。
H:そうでした。シンチレーションですか?雪を測ったのは?
Q:たぶんそうだと思います。あの、結構信用出来る人のしか載せないサイトを見てたので、、、
H: その辺ですね、僕はあなたを信用してないから。(聴衆:笑い声)あなたが信用できる人って僕はちょっと信用できないんで。まぁそういう問題です。これ(シンチレーション)でも雪は測れません。これで食べ物を基本的には正しく測れません。これで今まで食べ物を測れたことは実際には無いです。この間出た乾燥椎茸が千ベクレルだというから、これ当てれば多分出るだろう。あの千ベクレルの椎茸、欲しいなと僕は思っている。(聴衆:笑い声)だけども、コメはこれでは測れない。一度コメを測ろうとトライして、コメ屋の上でこれを載せて、「色々載せさせて」ってお願いして、載せたんですが、(聴衆:笑い声)載せると低くなる。水が遮蔽する。(聴衆:感嘆の声)ちゃんとそこまで調べた。これでは測れない。だから雪の上でこれ載せて高いなんて言うのは、おおよそいい加減で、とてもじゃないけど信じられない。さっきの史料批判の一番下の科学的何とかという所(科学的妥当性を見る)でバツ。つまり、それはガセネタ。どこにガセネタで、どれが本当かというのを見分けるのは、やっぱりだから、能力、才能。難しい、確かに。だって、よくだからインターネットで色んな人が何か言うじゃない、僕は違うよって教えてあげてるじゃん、いつも!(聴衆:笑い声)

Q:有難うございます。それとですね、すみません、何か沢山お話して頂いた後に、いきなり誰も質問しないのかと思って、富士山の話を持ち出してしまいましたけども。ご専門の事で、富士山の活動が活発になっているとか、そういうのはあるのでしょうか?
H:ないです。
Q:有難うございます。(笑)
H:富士山が火山として何か活発な活動をしたという事は、僕は聞いておりません。僕はそういうデータを見ておりません。富士山の下で3月15日に大きな地震がありました。でもそれはそれで終わりました。その後富士山で、まぁちょっと昔からの何だっけ、低周波微動地震がどうのこうのっていうのはあったんじゃないか、はっきりそこは調べていませんが、3月、4月はもっと他に注目する火山があったので、気にしていませんが。このあいだのは2週間前ですか、あの地震はですね、富士山の地震ではありません。最初は富士山の山梨、神奈川というから、あぁ富士山かなと思いました。でも、ちゃんと地図を見たら富士山じゃないです。あの何だっけ?あの山中湖よりもっと北西で、丹波村山ではなくて何だっけな、【ご確認下さい 1】神奈川県の奥の方ですね、あれは富士山ではないです。富士山の近い所で起きた普通の地震です。そして、それによる富士山の異常はひとつも観察されていません。ああいう注目が、人が注目しますとですね、皆が富士山を注視します。そうすると、ただ富士山から砂埃が巻き上がったり、雲が沸き上がっただけなのに、富士山から水蒸気が出てて、異常が発生した、異常があるとか、そういう話がいっぱい回るんです。それは当たり前です。人間というのはそういう性格を持っているんです。そういう事を知った上で、どれが本当、どれが嘘というのをちゃんと見分けなくちゃいけなくて、そういうのでいちいち富士山が大変そうだとうろたえていたら、ちょっとやっぱりこれから先どうかなと僕は思います。

A:はい、よろしいですか。
あ、先ほどの雪の話で余談なんですが。確かツイッター上で流れた数日後に更に詳しい検査をされた方がいらっしゃって、何ですか、このグラフ、スペクトルを見たときに、類似する所にたまたまヨウ素と似たような所があると。もともと自然放射で反応する部分と類似したのをヨウ素と判断したという訂正のツイートも流れてました。
H:あぁ、あれはスペクトルを見たやつでしたね。スペクトルのピークを見間違えたってね。らしいです。と聞いています。
A:はい、そうなんです。あの、皆さんの不安なんで不安なデータにすぐ飛びつく傾向は私もあるんですけど、訂正データも追いかける癖は、私もこの半年で身につけた技ですので、是非注意深く皆さんで対応しましょう。(H:笑い声)はい、余談です。はい、次の方。その眼鏡をかけた方。はい、お願いします。

Q:すみません。松戸市から来ました、イと申します。
H:あ、悪い事言っちゃった。すみません。(聴衆:笑い声)
Q:非常に参考になる話、沢山聞かせていただきまして、どうも有難うございます。一つ聞きたいのがですね、東葛の除染に関して、ロードスイーパーという事を仰っていたんですけど、これはアスファルトの除染と言う事の意味でしょうか?
H:違う違う。アスファルトの脇に、埃が溜まるでしょう。それを取る。
Q:それを取ると言う事ですか?
H:はい。
Q:ロードスイーパーというのは、埃を吸い上げる物なのではないのですか?
H:えっと。
Q:3万程度だと、その機能がないと何を、、、
H:埃を吸い取る。3万円程度は、たぶん階段とかで、たぶんそういった事業所の、みたいな。【ご確認下さい 2】鹿児島のロードスイーパーはちゃんとした車ですから、何百万もするものです。
Q:そうですよね。はい、いやただ、、、
H:でももっと、三万円は安すぎますが、十万円とか、二十万円とか色々ありますよ。ですから、埃を吸い取る為の機械って世の中に売っているんだから、自分の所の生活にフィットしたものを、お金を出して買えば良いのになという風に、僕はまぁ思います。
Q:あ、はい。実際ですね、除染を色々やってきていて、感じるのは、アスファルトはお手上げなんですよ。
H:はい、そうですね。染み込んじゃってますからね、アスファルトは。
Q:はい。真面目にやろうと思ったら、剥ぎ取って、新しく貼り直すしかない。
H:それ、せっせとやったほうがいいですよ、松戸は。早く市役所で談判して、アスファルト全部貼り替えろと。
Q:はい。(苦笑)
H:マジな話ですよ。本当に笑い事じゃないです、これは。
Q:はい、わかりました。
H:もうアスファルトにみんな染み込んじゃってます。
Q:そうです。もうそこは無理なんです、どうやっても。
H:何マイクロくらい出ます?アスファルトの上に置くと?
Q:私が住んでいる所、私の近隣ですと、0.17。あ、すみません、これです、黄Terraですけど。
H:0.17だったらいいじゃないですか。
Q: はい。だから私が住んでいる近辺はそうですけど、高い所だと0.5近く出ます。
H:0.5の所のアスファルトは剥がして、新しいのを敷かないと駄目ですよ。それを早く、なるべく早くやらないと。
Q:はい、わかりました。どうも有難うございます。


【ご確認下さい 1】地名部分、良く聞き取れませんでした。ご確認お願いします。
http://youtu.be/_TqYXSrC3MI?t=5m49s
【ご確認下さい 2】階段~の文、良く聞き取れませんでした。ご確認お願いします。
http://youtu.be/_TqYXSrC3MI?t=8m25s

  • 2012/02/24(金) 07:23:36 |
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明るく楽しい放射能リスク学習会@板橋 質疑5/5

司会「他に質問のある方は。ではそちらのピンク どっちが? ではすみませんピンクの方次でお願いします」

質問者「北区からきたタカハシです。以前先生がスイスの拡散予測とかで10メートルを参考にして下さいとおっしゃったことがあったと思うのですが、今後春先で4月5月風が強い日とかで、やはり500メートル、1500メートルとかの拡散予測方法は、あまり参考にしなくても大丈夫でしょうか。」

早川「うん、それ、全然いらない。地表風、アメダス地表風でいい。アメダス地表風というのは多分10メートルだと思います、まあどうかな、5メートルとか10メートル。50メートルまでいかないと思う。ほんとにだからふつうのアメダスでいいです。気象庁のページ行くとアメダスってあるから、あそこの風向き、風向・風速というページを開けば矢印で表示されてるし、いろんな気象のサイトでも、ふつうの赤い矢印とか黒い強い矢印とかあるけど、あれみな地表風ですから。テレビでいうのも地表風ですから。それでいいです、そうです。まさしくそれで移動しますので、高い所は気にしないで下さい。」

司会「じゃあ次の方。先ほどの、マスクかけておられる方」

質問者「板橋区からきましたミツヤといいます。4月5月は風が強いということで、またセシウムは山では動かないということなんですけども、家族で山あそびが好きな者がおりまして、暖かくなったらキャンプやハイキングに行きたいなと思っているのですが、それは線量を確認した上で低いところであれば、行っても大丈夫だと思われますか。」

早川「大丈夫です。4月5月の話はどうだったんですか、それは山の話だけでいい?」

質問者「4月5月は、とくに、山も、避けたほうがいいのですか?」

早川「4月5月の話は、都会の話。山の話ではない。山はその話は気にしないでください。」

質問者「わかりました。線量が低いところであれば、遊びに行っても大丈夫でしょうか。」

早川「そりゃそうでしょう。どこですか?」

質問者「山梨なんかは大丈夫かな、と」

早川「山梨のどこですか?」

質問者「山梨の、道志の森キャンプ場であるとか」

早川「道志の森ってどこだ。山中湖? ちょっと心配だな。奥多摩の南ですよね。奥多摩汚れてるから。奥多摩の山の、奥多摩の汚れ方はもうちょっと調べないといけないんですが、ピークのね、すぐ南側の斜面が汚れてるみたい。」

質問者「そうなんですか。」

早川「奥多摩の汚れ方は非常にその中で指向性があって、これ、まだ十分調べていないんですが、●どうしさくかい●があるから。ちょっとそれがかすっている。そこで何をするんですか」

質問者「キャンプをしたいと。」

早川「キャンプですか。キャンプだったら下のほうですよね。まあ、でも今…残念だけどね、関東地方でキャンプする人は、これ(線量計)買って。(会場 笑)」

質問者「わかりました。ちなみに北軽井沢なんかはどうでしょう。」

早川「北軽はね、スイートグラス・キャンプ場と仲良しなんですが、そこでこの8月に企画をやりますが、あそこ0.1くらいで、こないだウェブでファイルがきて全てのキャンプサイト、あそこ200も300もキャンプサイトがあるんだけど、それ全部線量はかって、とりしらべた。つまり情報開示って姿勢を見せてくれたんで、そこで一番きれいなサイトを選んで。」

質問者「はい、わかりました。ありがとうございました。」

早川「基本的には、地べたにキャンプで寝るというのはやっぱり、基本的にはうれしくない。バンガロー借りて板の上で寝たほうがいいし、キャンプでテント張って寝るにしても、やっぱり下にマットレスとか持っていったほうがいい。」

質問者「わかりました。ありがとうございました。」

司会「そろそろお時間も4時に近づいてまいりましたので、次の質問で最後にさせていただきたいと思いますが、どうでしょうか。手が元気にあがりました、最後に質問をお願いします。」

質問者「今日はありがとうございます、渋谷区上原からきました。子どもが上原の上原中学校なんですが、人工芝なんです。渋谷区は全部人工芝でして、土より倍くらいなんです、今。で、0.12とか0.13とか。でも、区の除染のポイントが0.25という話で、なかなかこう、土よりか倍もあるので、それこそ小学生なんかは寝ころがったりもしますので、はがしてもらいたいという気持ちがあるんですけど、説得力がないのかなって。今のお話聞いてて思ったんですけど、先生はどう感じられますか。」

早川「僕は理想としているんですが」

質問者「●●」

早川「あのね、人工芝が高くて、土のグランドが低いのはなぜかわかりますか?」

質問者「人工芝に吸着しているっていうふうに」

早川「人工芝は、芝生と基本的には同じで、3月のままなんですよ。要するに半減期でしか減ってないんです。だから半分になるまで3年待たないといけないんですよ。人工芝は。だけども、土のグランドは、貧しい学校の土のグランドは、風で吹き飛ばされてあさってのほうにいっちゃったんですよ。きれいになった。除染されてる。地形的に」

質問者「なのでまわりの学校でも、目黒区なんかは0.07とか」

早川「ええ、そうです」

質問者「0.05とか。」

早川「だから、僕が言えるのはそういうメカニズム。事象。どうしてそういう違いが生じたかを説明してあげる、まで。あとは、渋谷区の財力。みなさんがどれだけ税金を払うつもりがあるか。それに尽きる。」

質問者「一校4000万円かかるらしいんですけど、行政の人は嫌だ、というふうに。はい。」

早川「じゃあ私が払うわ、とか(会場 笑)言えばどうですか」

質問者「(笑)ありがとうございました。(笑)ありがとうございます。」

司会「それでは終了のお時間となりました。これで『明るく楽しい放射能リスク学習会』を終了させていただきます。早川先生、本日はお忙しい中、ありがとうございました。

今はもう、あれですね。自分で考えなきゃならない状況が今迫りつつあって、今まで行政役人にまかせきりになっていた我が身を反省しながらもがいている状況であるとは思うんですが、先ほど早川先生のお話あったとおり、同じような意識を持つ人たちと、または反対意見を持つ人たちのことばも時には耳を傾けながら、自分で判断できるラインっていうのを、許容できるラインというのを自分の中につくって、行動しなきゃいけないんだなというふうに痛感いたしました。私たち『板橋区 子どもを被曝から守る会』は主に板橋区で活動しておりますが、全国的に横のつながりをつくりながらできることをやっていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

本日はみなさまお寒い中お越しいただきまして、本当にありがとうございました。」

(●●は聞き取れず、● ●は用語?わからず)

  • 2012/02/24(金) 14:31:53 |
  • URL |
  • @tenkiwa #-
  • [ 編集]

音源

こちらにも早川先生の講演部分のみ、音源を置いています。
http://degisaitama.web.fc2.com/itabashi/

  • 2012/02/25(土) 12:56:27 |
  • URL |
  • 埼玉デジ教研 #ZQMeTpW2
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