早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

放射能汚染地図の更新準備

・3月2日に発表した六訂版を改訂します。2011年9月の放射能汚染を表現します。

福島第一原発から2011年3月に漏れた放射能の広がり
Dose rate contour map of the Fukushima Daiichi accident, March 2011
 この地図は、2011年3月に地表に落ちた放射性物質がそのままの状態で保存されている場所の2011年9月時点の放射線量率を示しています。芝生あるいは草地の上1mの数値(μSv/h)です。土やアスファルトの上は、放射性物質が風雨で取り去られやすいのでこの地図より低い数値になりがちです。一方、それらが集積した雨どい・軒下・側溝・「黒い物質」などは、局所的にこの地図より何倍も高い数値になります。
(下線は重要な変更箇所)

放射線量率は、当初2011年3月とくらべると、2011年9月時点で85%、2012年5月時点で70%に減じている。

▼使った資料(追加)
鉄道による空間線量マップ @pow2p
岩手県内の放射線測定地図 ひできち

七訂版(6月予定)は、私の実測を加味したところが六訂版(3月2日)と大きく異なる。実測したのは次だ。3月16日福島、20日柏、4月8日葛飾区、9日江戸川区、10日郡山、15日鎌倉、16日我孫子・柏の葉、19日榛名山、22日成田・千葉、28日北総線、5月7日東京湾岸。

あと次の場所が気になっている。木更津、横浜、阿見、土浦、一関、それから京都。阿見と一関はマップ作りのためには必須なんだが、去年やなこと言われたので行く気しない。横浜はだいじぶそうだ。木更津は0.125線を引くのに重要だが遠い。京都は汚染の有無を確かめたい。が、とても遠い。
f04112.jpg

t0411.jpg

コメント

9月のプルームの動きを再現して頂けるのですか!?

以前に江戸川焼却灰についてコメントしたものです。
もし、9月のプルームの動きを再現して頂けるのでしたら、本当に感謝致します。
先生にしか出来ないことです。
自分も含め、皆5月頃以後は4号機が倒壊する以外では再汚染を考慮していなかったと思います。
放射能は谷間を動いていますよね?
それであれば、一度汚染があった場所は地形的に、また福島で排出があれば再汚染の可能性が高い場所
ということになると考えています。皆にもその危険を理解して欲しいのです。
どうぞよろしくお願いいたします。微力ながら、寄付も必ず致します。

  • 2012/04/21(土) 20:43:57 |
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  • 都内(北区)在住 #-
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