早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

ニセ科学批判運動の真の目的

菊池誠をリーダーとするニセ科学批判クラスタと放射能安全を強調するクラスタは、かなりの部分が重なる。ニセ科学批判クラスタがこれまで攻撃対象としてきたのは、血液型性格診断、水からの伝言、マイナスイオン、ホメオパシーなどである。既存科学の体系と対立する主張を批判する科学的な社会運動だと一見みえた。

しかしほんとうにそうだったのだろうか。科学の体系と反することを許さないも、科学の輝かしい業績を踏みつけにすることを許さないも、彼らの運動にとってつけた理由だったようにいまは思われる。彼らの真の理由そして目的は、現社会体制の維持継続を不安にさせる要因を早期につぶすことだったのだろう。

そう考えると、菊池誠をリーダーとするニセ科学批判クラスタが今回科学をかなぐり捨てて、やみくもに放射能安全を強調する側に立ったことがよく理解できる。原発こそが、ほんらい彼らがもっとも力を入れて批判すべきニセ科学だったはずだ。運転で生じる毒を始末するすべをもっていない技術なのだから。

ニセ科学批判の人たちは権威あるい当局と親和性が高い。その本質はもともと「御用」にあったとみられる。

・ニセ科学批判の総本山だったkikulog。 いま何が書いてあるか知らない。
ニセ科学批判とは何か 2011年1月5日まとめ

コメント

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  • 2012/05/12(土) 22:06:37 |
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やっと突き止めた

ニセ科学批判=放射能安全の図式、
しっくりきました。
こいつらのおかげで、
日本の良心はズタズタにされてきたのですね。やっつけたいです!!

真実

学者はできること、できないことを自らの力で調べ、証明し、人々に分かりやすく真実を伝えるのが仕事ではないだろうか?政治に関わる時間はないはずだが・・。本来の姿に戻るべし。

  • 2012/05/22(火) 17:30:53 |
  • URL |
  • nakiki #GxAO5jdM
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所詮はヤマトの男の産物さ

多分ニセ科学批判者は『世間』と科学哲学の合体を夢見ているのでは。

社会と接点が持てない若しくは世間に入られない苛立ちを自身の努力にも、世間への懐疑にも向けられないが故に自身の得意分野との融合によって満たそうとする運動ではないのかな。

だから、合体の対象である政府やマジョリティには異常なまでに保護的で、そこから外れる存在には科学、非科学問わず冷酷になれるのだろう。

まぁ、仮説ですが。

  • 2013/06/22(土) 18:28:08 |
  • URL |
  • 偽物ニンゲン #bhhZubZs
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事実を大切に

 科学と権威はイコールであってはならないでしょう.しかしNHKも民放も,その道の権威やら「最先端」やらが大好きですね.

 科学の基本は事実を事実として受け容れること.今の日本では「事実こうである」よりも「こうあって欲しいから事実はこうである」という発想が大手を振って通用しています.科学が衰退しています.

 まず事実を素直に認めること.事実の前に素直に頭を垂れるべきという点では,小学生でも大学教授でも,その道の「権威」様も,何ら違いはありません.この,あきれるばかりの平等性が,科学の科学たるゆえんではないでしょうか.

  • 2015/03/17(火) 09:52:05 |
  • URL |
  • Ladybird #-
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