早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

福島第一原発の警戒区域

警戒区域は市町村長が設定すると災害対策基本法63条が定めている。昨年4月21日11時、原子力災害対策本部長である内閣総理大臣が原発から半径20キロを警戒区域にしろと福島県知事と各市町村長に指示した。南相馬市長はその指示に従って粛々と警戒区域を設定した。しかし浪江町長は、総理大臣からの指示をそのまま住民に伝達しただけでことをすませて警戒区域の設定をしなかった。そしてどういうわけか、警察が28キロ地点に柵を設置して検問し始めた。これが14カ月たったいまも継続している。(ツイートまとめ

・2011年4月22日0時から半径20キロを警戒区域にしろと内閣総理大臣が指示
・南相馬市はそのとおりに警戒区域を設置した。しかし他の町は設置しなかったようだ。浪江町は、どういうわけか28キロ地点に検問を置いた。
・2012年3月16日、福島簡裁がフランス人に罰金刑10万円。
・雲仙岳1991年噴火のとき警戒区域に入って取材して記事を雑誌に公表した鎌田慧は書類送検されたが不起訴になった。彼の著書『大災害』に詳しい。
・希望牧場の吉沢さん
・「取材ではない」上杉隆
・日隅一雄、浪江町長へ公開質問。取材制限は憲法違反ではないか。町長からの5月31日返事は、取材でも立ち入り可。
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・南相馬市の警戒区域に6月1日に入った広河隆一が南相馬署から任意出頭を求められた。

警戒区域立ち入りの仏国籍カメラマンに罰金
2012.3.16 21:48 産経ニュース
 東京電力福島第1原発から半径20キロの警戒区域内に無許可で立ち入ったとして、福島区検は16日、災害対策基本法違反罪で、フランス国籍の男性フリーカメラマン(27)を略式起訴した。福島簡裁は同日、罰金10万円の略式命令を出した。
 起訴状によると、男性は1月3日午後、福島県楢葉町の警戒区域に許可なく立ち入った、としている。
 福島区検はこれまで、この男性と一緒に警戒区域に入った別のフランス国籍のフリーカメラマン(31)のほか、3人を同罪で略式起訴している。

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