早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

放射能の自然減衰2


さいたま市北区の18地点。単位はマイクロシーベルト毎時。2011年9月14日、2012年3月7日、10月24日の放射線量は似た傾向を示す。これは、半減期による減少で説明できる。つまりこの13か月間、地表付近の放射性物質はほとんど移動しなかったとみられる。

2012年10月24日、2か所のコケに放射線量の上昇が見られる。風塵が集積したのであろう。雨どいの測定ポイントは、駐車場のアスファルトがすっかり新しくなっていたことから想像するに、よく掃除されたとみられる。


saitama10242.png
13か月間で、27%の減少がみられる。半減期で期待される1ヵ月2%減とよく合う。


saitama1024.png

2011年9月14日(ルートマップと写真あり)
2012年3月7日

コメント

砂地は?

放射線量が自然現象によってどれだけ減るのか知りたかったので、とても興味深いです。
そこで、質問なのですが、砂地と泥土では、減り方が違うのでしょうか?
福島の田んぼでも、砂が多く含まれている田んぼと泥土の田んぼでは、米へのセシウム移行が大きく違ったとのこと。
学校の校庭や幼稚園の園庭は、ほとんど砂地ですよね。
砂地のセシウムは、泥土に比べ、雨風によって減少しやすいのでしょうか?

  • 2012/11/09(金) 03:48:48 |
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  • 神奈川ママ #-
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