
・今年1月に発表した八訂版をそのままモノクロ簡略化しました。
・印刷用pdfファイル(1.9MB)
転載のルール:これら2枚の地図は自由にご利用ください。私は著作権を主張しません。著作者人格権は主張します。つまり、私がつくった地図であることがわかるようにして利用してください。商業誌でも無料でご利用いただけます。(2013年9月27日変更)

・八訂版裏面に置いた5枚連続地図を1枚にまとめました。
・印刷用pdfファイル(0.5MB)
この8訂モノクロ版を今日はじめて拝見いたしました。カラー版より見やすいですね。
健康へのリスク評価については、やはり事故10年ほどは科学的な結論は留保すべきではないかと改めて思いました。
つまり、線量率が10%に低下するくらいまでは、可能な限り事故当初の判断と行動に一貫性を持たせつづけたほうが良いのではないかということです。
日本社会には独特の「空気」のようなものがって、そこで生活しているのなら、やはり「多数派同調バイアス」から完全に自由であることは難しいからです。
「わからない」ものを「わからない」と言いつづけるのは愚鈍かもしれませんが、そのスタンスが間違っているという保証は(今のところ)まだ見つけられません。
Author:早川由紀夫
私は火山の地質学が専門です。そのなかでも、噴火によって火山から吐き出される火山灰の分布に強い関心をもっています。福島第一原発から放出された放射能の分布は、火山灰に関する私の専門知識を応用してうまく理解することができます。
@HayakawaYukio