早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

福島学校給食のコメ産地

福島市産米 給食使用きょう再開 市、安全確保へ5回検査

 福島市は7日、福島第1原発事故で中止していた小中学校給食への市内産米使用を3学期初日の8日に再開すると発表した。放射性セシウムが1キログラム当たり20ベクレル未満という独自基準を設け、全量と抽出を合わせて5度の検査で安全を確保する。
 国の基準は1キログラム当たり100ベクレル以下であれば食品として流通可能だが、地元食材に対する保護者の不安に配慮する。県の全袋検査で25ベクレル未満だった市内産のコシヒカリ玄米を調達し、精米工場で2回、学校給食会と給食センターで各1回の検査を行い、精米前、精米後とも市などの検査機器で検出下限値の20ベクレル未満のコメだけを使う。
 市は原発事故が起きるまで市内産のコシヒカリを週3~4回の米飯給食に用いてきたが、震災で保管庫が被災し確保が困難になったのを機に、福島県会津産に切り替えた。
 2011年産は使用再開を見送ったが、12年産は県全体の全袋検査に加え、検査機器導入も進んだことから安全を保てると判断した。
 市教委の野地正栄教育部長は「国よりもはるかに厳しい基準と検査で、日本一安全な学校給食を提供する」と話した。
 市教委によると、年間に給食で使うコメは約250トンで、震災前は使用率40.4%だった市内産食材の8割弱を占めた。
 県内13市では、いわき、相馬、南相馬、伊達の4市が市外産米を利用している。

2013年01月08日火曜日、河北新報


・福島市は、市内産のコメを学校給食に使うことを2011年秋以降しばらく見合わせていて、2013年1月8日に使用再開した。
・ただし、キロ20ベクレルの独自基準を設けた。食品流通基準はキロ100ベクレル。
・いわき、相馬、南相馬、伊達の市外産コメ利用は継続する。

福島 給食で地元米の使用再開
2013年4月10日 17時50分 NHK

原発事故のあと、学校給食への地元産の米の使用を控える動きが広がっていた福島県では、放射性物質の検査態勢が強化されたことなどから、使用を再開する市町村が増え、新年度がスタートした今月の時点で、およそ7割の自治体が地元産を使っていることが分かりました。
 福島県学校給食会や各市町村によりますと、県内では、原発事故の前は、給食を実施している58の自治体すべてが、それぞれ地元産の米を使っていましたが、事故からおよそ9か月がたった平成23年末の時点では15まで減りました。
 その後、放射性物質の検査態勢が強化されたことなどから、使用を再開するところが増え、新年度がスタートした今月の時点では、7割に当たる40の自治体が地元産を使っていることがNHKの取材で分かりました。
 このうち、伊達市は1年半ぶりに10日の給食から使用を再開しました。
 給食に出す米は、県が行う全袋検査に加えて、精米する前と後など4回にわたって検査が行われ、10日の検査でも放射性物質が検出されなかったため、38の小中学校と幼稚園にごはんが届けられました。
 大田小学校の教室では、児童たちが、おかずのきんぴらごぼうなどと一緒に、ごはんを口に運んでいました。
 伊達市学校給食センターの氏家利美所長は「万全の検査態勢で安全性を確かめているので、安心して地元のおいしい米を食べてほしいです」と話していました。


・伊達市は2013年4月10日から地元米使用を再開した。
・いわき市は2013年9月現在、北海道産米をまだ使っているようである。

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