早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

福島県の子ども甲状腺検査の現状

・2年半かけて30万人を超音波検査した。
・そのうち437人ののどに針を刺して細胞診をした。
・その結果90人にがんが強く疑われた。
・うち51人がすでに手術した。50人のがんが確定したが、1人はがんでなかった。
・残り39人のうち37人がこれから手術する予定だという。
(2014年3月31日現在、5月19日発表)

1万人を超音波で調べて70人を二次検査に回す。そのなかから20人を選んで細胞診する。そして4人にがんをみつける。これが、いま福島県がやっている子ども全員甲状腺検査のしくみだ。


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細胞診をした子どもにがん疑いがみつかった割合は、23年度から25年度までほとんど変わらない。地域変化は認められない。23年度の割合が若干低いのは、細胞診に進んだ子どもの割合が多かったためだと思われる。

福島方式で子ども1万人の甲状腺をエコー検査すると、70人がB判定になる。そのうち4人が甲状腺がんだ。これは、日本全国どこの子どもでやっても同じ結果になる。3年前の原発事故で受けた放射線被ばくの多寡によらない。

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