早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

磐梯山1888年噴火供養祭


磐梯山1888年7月15日噴火では、477人が死亡した。毎年7月15日に猪苗代町が供養祭を、隣接する西円寺と西勝寺で交互に行っている。両寺に供養碑がある。

浅間山1783年噴火の105年後の噴火だが、ここでも災害伝承が続いている。ただし浅間山鎌原では毎月2回、地域文化として成立しているが、磐梯山では町主導で年1回である。昭和23年(1948年)から始まったそうだ(平成23年チラシ)。

昭和23年に開始された磐梯まつりは、明治21年7月15日の磐梯山噴火で殉難された方々の追悼と供養を目的として始まり、その後、五穀豊穣や町民の安寧を祈願する“火の祭り”として継承・発展してきました。


7月15日に寺で供養したあと、7月最後の週末に大きな夏祭りを実施している。

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磐梯山1888年崩壊による村別死者数

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2015/07/17 磐梯山噴火殉難者供養祭(猪苗代町のページ

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読経と焼香で犠牲者の冥福を祈った供養祭

1888(明治21)年の磐梯山噴火で犠牲となった477人を追悼する磐梯山噴火殉難者供養祭は7月15日、町内の西円寺で行われました。遺族や関係者約90人が出席し、読経や焼香をして犠牲者の冥福を祈りました。この供養祭は、磐梯まつりの行事の一環として、噴火のあった7月15日に毎年実施しています。


477人の冥福祈る 磐梯山噴火殉難者を供養 福島民報

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磐梯山噴火の犠牲者の冥福を祈った供養祭 

 明治21(1888)年の磐梯山噴火で犠牲となった477人の冥福を祈る、磐梯山噴火殉難者供養祭は15日、猪苗代町の西円寺で行われた。
 猪苗代町の「磐梯まつり」の一環で毎年、噴火が起きた7月15日に実施している。実行委員長の一ノ瀬正一猪苗代町商工会長が「災害の教訓を後世に伝えるとともに、美しい自然を守ることを誓う」と式辞を述べた。
 読経、出席者による焼香に続き、猪苗代町の前後公町長、鈴木武喜町議会議長がそれぞれ供養の言葉を述べ、遺族代表の渡部喜昭さんが謝辞を述べた。
(2013/07/16 12:05)


磐梯山ジオパークのページ

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