早川由紀夫の火山ブログ

Yukio Hayakawa's Volcano Blog

噴火警戒レベルを決める基準がわからない

気象庁は、明日から16火山で噴火警戒レベルを導入する。そして従来の火山活動レベルを廃止するという。火山活動度レベルは、どんな噴火や異常が起こったらどのレベルにするかの基準が各火山ごとに公表されていた。その基準には小さくない問題はあったが、いちおう検証に耐えるシステムだった。たとえば浅間山草津白根山

しかし明日から導入する噴火警戒レベルについて気象庁は、各火山ごとに適用する基準を公表していない。第三者による客観的評価を拒んでいるようにみえる。

火山はひとつ一つ異なる個性をもつ。気象庁は、火山活動度レベルのときと同じように噴火警戒レベルの基準を各火山ごとに公表するべきだ。たとえば浅間山の場合、どんな噴火や異常が発生したらレベル2にするか、レベル3にするか、判断基準をあらかじめ示しておく責任が気象庁にはある。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kipuka.blog70.fc2.com/tb.php/93-37d31cf7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad